青島の教育イベントでレクチャー

今回の青島は二泊して、明日帰国予定でした。

ところが朝起きると携帯電話にANAから『10/12のフライトは台風の為に欠航となりました』とのメッセージが。

 

実は10/13には次の出張が控えており、それは絶対に休むわけにはいかない事から朝から大慌てです。

事務所と連絡を取り、『もう今日帰国するしかないから、なんとかフライトを確保して欲しい』と伝えたり、更には13日のフライトすらも台風の影響を受ける可能性が強く、13日の別案までも検討する事になりました。

 

とにかく大パニックな朝の中、私のレクチャーは朝9時半から。

コチラも街中が大渋滞で移動の車もノロノロ運転になって、更に『間に合うのか?』とパニックに。

 

それでも、スタートギリギリに到着して、準備スタートしたら会場では事前に聞いていた事と違う設定を求められ更にパニック。

更に更に、通訳は会場とは違う場所に行ってしまい、時間に来てないし。

 

そして定刻になったので、強引にレクチャースタート。

通訳はギリギリ到着ですが、汗まみれで本人もパニックの雰囲気が見て取れます(笑)

 

 

 

今回は60分の予定で話していたのですが、会場の担当者からは40分くらいの段階で『残り3分です』と表示が出されたり。

まあ、こういうのは気にせずに流しちゃうわけですが。

 

実は帰国便は確保出来て、フライトは13時30分発。空港には2時間前着だとすると11時半には着く必要がありますが、実はレクチャーは私の前に話した方が20分くらい押した関係で、私のレクチャーが終わったのが10時半。

 

空港までの道のりは地図アプリで1時間半と出ているためにドライバーに『超急いでください』と伝えて空港へ向かいました。

 

ところが、ドライバーは途中で突然トイレ休憩と給油したり(笑)

もう本当に途中で『今日は面白すぎる』と笑っちゃいました。

 

まあ、ドライバーは最後に本気を出して前にいる車をクラクション鳴らしまくりで退けて、最後は路側帯を走行して無事に空港へ到着でした。

 

そして、なんとか帰国しています。

朝は青島にいて、レクチャーを済ませたのに夜には自宅でブログを書いていると言う感覚が何だか不思議です。

 

それにしても台風の影響は日本中に影響を出しており、私達事務所も他ではありません。

13日には、鹿児島で竣工式がある為に役員が明日のフライトで現地入り予定だったのがフライトは欠航の可能性が高くなり、更には関東は新幹線すらも運航休止予告。

 

となると、関東から先に移動していなくてはいけないと判断して、今夜中に西へ向かうハメに。

一人は、広島まで迎えた様でしたが、新幹線は大混雑でなんとずって座れなかったとの事。

一人は他の出張から一旦帰宅してから向かったために名古屋までしか辿り着けず。

 

台風は明日が直撃予測ですが、被害が少ない事を祈るばかりです。


台湾のラルーが青島に

朝に成田を経ち、青島に入りました。

 

三年ぶりの青島ですが、天気が悪いです。

今回の滞在先は、台湾の日月譚にある人気のホテル『ラルー』が青島にもあると言う事で選択。

台湾のラルーは、数々のアマンリゾートをデザインしたケリー・ヒルによるデザインでとても素敵なホテルでしたからとても楽しみにしてきました。

 

そして、コチラが青島のラルー。

 

 

台湾ラルーは湖に面していますが、コチラは海に面しています。

高低差を活かした建築と言う意味では同じで、デザインもとてもモダンにデザインされています。

 

 

晴れていれば、もっと素敵なんだろうなと・・・・

そして、コチラが部屋。

同様に素敵です。

 

 

そして、温泉もついていました。

 

 

しかし、ココで写真を見て不思議な事に気づかれた方もいるのでは無いでしょうか。

 

そうです。

人が全然居ないのです。

 

かなりの巨大ホテルなのですが、人が全く居ないのです。

この温泉も、このサイズで私一人と言う貸切(笑)

 

見掛けた客は10名にもなりませんでした。

むしろスタッフの方が多いのではと思うほど。

 

贅沢と言うより、寂しさを感じてしまう程の閑散とした感じがとても残念なホテルを演出してしまっていました。

 

理由は分かりませんが、恐らくこの状況が続いてると思わせられるのは、所々施設に補修が必要な個所があるにも関わらず放置されている事。

 

最近の中国におけるファイブスターホテルはスタッフのホスピタリティーもとても良いのですが、ココはスタッフのモチベーションもとても低くなっていて、それも更に残念な感じに拍車を掛けていました。

 

折角の素敵な施設ですから、活かされる事を期待したいと思います。


2019園舎見学会・セミナー 参加者募集開始

今年も園舎見学会・セミナーの時期がやってきました。

 

今年は11月12日と13日。

会場は宮崎と鹿児島の二か所になります。

どちらも、ゆったりとした敷地に建つ贅沢な環境の園です。

 

 

既存樹木を活かしたり、工事で掘削した土を活かしたり。

 

 

子供達は沢山、頭と身体を使う事が出来る環境です。

 

 

詳しくは以下のリンク先をご覧頂き、参加申し込み下さい。

毎年の事ですが、少数限定の受付となりますのでお早めにお申し込み頂けます様にご案内申し上げます。

 

2019園舎見学会・セミナーの詳細はコチラ


北京の幼稚園は、4500平米を2か月で工事完了

朝に羽田を経ち、午後から北京で幼稚園の撮影です。

 

こちらは、内装改修工事の案件で4500平米を夏休みの2か月で完成させました。

しかも解体工事も含んでの2か月です。

 

 

 

日本では、このスピード感を求めたら大抵の施工業者さんには断られると思いますが、中国では「大変だけど頑張ればやれる」と言うのが比較的日常の感覚です。

 

 

もちろん私達も設計段階で効率よい施工方法を考慮した設計をしているので、施工会社だけの努力では成り立っていない訳ですが、いずれにしても中国の建築現場の人のパワーは日本の高度経済成長期を見ているかの様です。

 

 

もちろんまだまだ品質として意識改善する部分はありますが、それでも以前よりは格段に品質も結構上がってきていて、その成長スピードも半端じゃないです。

 

 

この幼稚園は、外観と園庭の改修も当初は行う予定で設計は完了していたのですが、さすがにそれは間に合わないと言う事で来年の夏に持ち越しになりましたから、それは楽しみにしたいと思います。

 

 

中国で私達が担当する幼稚園の大半は日本で言う株式会社が運営するタイプの物です。

学校法人や社会福祉法人の様に、補助金や助成金が入る訳ではなく、そうした部分は投資家が関わってきます。

だから資金改修の意識が求められる訳ですが、こうした意識は私達は株式会社ですから当然理解出来ますし、それによりスピード感が求められるのはとても面白い仕事だと感じます。

 

まだまだ、現地の事務所よりは遅いと言われる事がありますが、私達も常に意識改革と挑戦を続けていきたいと思います。

 


スタッフ達が世界10か国の幼稚園を視察してきます。

毎年恒例の社員研修について、スタッフ達による研修の事前プレゼンテーションが行われました。

 

 

これを通過しないと研修には行けないのですが、無事に12組が審査を通過しました。

そして、既にドイツ、オランダへ視察を済ませたのが一組いる中で、これから向かう国は

ニュージーランド、韓国、ポルトガル、イギリス、オーストリア、ネパール、ベルギー、イタリア、メキシコです。

 

更にもう一組がプレゼン待ちですが、年末までにこれだけの組が研修と視察へ旅経ちます。

 

彼らがどんな学びをしてくるか、とても楽しみです。

 


長崎の保育所現場確認

朝にスタッフ真栄城の家庭に第一子誕生の吉報が届きました。

これで今年に入って事務所内で三人目の出生です。

何故か全部男子(笑)

 

でも、本当におめでたい一年になってきました。

 

 

 

さて、今日は長崎で工事中の企業主導型保育所の工事が追い込みを迎えており、現場確認へ行ってきました。

 

隣地が緑豊かで素晴らしいロケーションです。

 

 

木造平屋建てに大きな屋根を掛けたので、とても伸びやかで青空に映える建築になってきています。

 

 

内部も木材がふんだんに露出していたり、建具も木で作られていたり。

 

 

色彩も、今までとは違うアプローチを試みていますが、素敵な感じになってきています。

完成が楽しみです。

 

更に、ここから車で5分くらいの場所に福祉施設研究所が担当している障碍者デイサービスが工事中なので、視察に。

縁側をモダンにデザインしてあります。

 

 

中から見るとこんな感じ。

ここに利用者が腰かけて、道行く人、中の人と縁側交流が育まれる事を想定しています。

 

 

こちらの詳細は、福祉研のサイトで更新されるはずなので、そちらをお楽しみに。


2019年度 グッドデザイン賞

2019年のグッドデザイン賞が発表され、私達が担当した二つのプロジェクトが受賞となりました。

 

まず一件目は、長崎県佐世保市に今年開校した『九州文化学園小学校・中学校』。

 

審査員コメントは

廃校の改修にあたり、建物には徹底して手を付けず、家具のデザインに注力することに徹して、ローコストながら、効果的な改修に成功したプロジェクトである。どうしても建築中心に進みかねない改修工事において、本来はまず検討されるべき家具による対応という、改修の原点を思い出させてくれるプロジェクトだ。また、家具が持つ力も感じられるところが評価につながった。今後多くの学校建築が更新時期を迎える状況では、一つのひな型となりそうなプロジェクトである。

 

まさに私達の意図を評価頂いたコメントで大変嬉しいです。

 

 

二件目は「YM Nursery」。

 

審査員コメントは

子供たちが自然や自然素材にいかに触れることができるか、というテーマに誠実に対峙した過程が読み取れる作品。完全に開放的な空間を実現する構成や建具の計画は、伸び伸びと過ごせる豊かな空間性とともに、屋外の自然と内部空間のつながりを圧倒的なものにしている。子供たちの豊かな感性を醸成するであろう良質な建築として評価すべきプロジェクトであると考えた。

 

こちらも設計意図を評価頂いた事が嬉しいです。

 

どちらのプロジェクトも設計担当者の努力があった事はもちろんなのですが、その前にオーナーが私達と意を共にして頂いた事がこうした評価へ結びついた事は間違いのない事実です。

 

改めてオーナーには感謝の意を表したいと思います。

 

ありがとうございました。

 


陶芸は建築に通じる

レストラン2343(2-3-4-3.com)で、新作の器制作が進んでいるので、アトリエに伺ってきました。

 

とても良い雰囲気のお皿になってきていますが、これは金彩釉と言う釉で仕上げています。

 

 

そこに、陶芸家の伴さんがひと手間も、ふた手間も加えて更にムラが出来る様にしてくれて、それが一つとして同じ柄が無い、絶妙な雰囲気を醸し出してくれています。

 

土を成型した後、24時間乾燥、素焼きなど、完成までのプロセスも全部並べて見せて頂きました。

 

 

建築では、タイルや陶板を使う事がありますから、共通している部分はありますが、それでも大量生産の工業製品ばかりです。

こうして一枚一枚に魂を込めて制作されるものは、やはり迫力が違います。

 

このお皿は新年には通常営業で使用されると共に、数量限定ですが店頭でも購入頂ける様になる予定です。


日比野設計は育休大賛成

10/1から日比野設計では初の男性育休取得者が出ました。

 

5月から女性の育休取得者が一人出ているので、現在は2人です。

 

 

また、通常の休暇取得率や代休取得率も以前に比べて格段に向上してますし、以前より残業時間も大幅に減っています。

それにも関わらず、会社全体の売上や利益はプラスを維持しています。

 

間違いなく、全役員や社員の意識改革が進んでおり、年初来から進めている働き方改革の効果だと感じています。

とは言っても、まだまだ課題は沢山あり、挑戦や改善すべき事も沢山あります。

 

だから、大切な事は私達が時代や状況を見て常に改善を進める意識を持つ事だと思っています。

 

全員が常に問題を把握して解決する意識を持てたら、その組織は間違いなく前を見続けられるはずです。

 

働き方の改革は、終わりの無い事ではありますが、全員で挑戦を続けたいと思います。


貴陽でのレクチャーは20万人が参加

今日は、朝からレクチャーです。

 

私の担当は9時半から90分。

 

 

 

会場には朝早くからにも関わらず600人近い人達が来場してくれました。

 

 

 

 

 

ひと通り話を終えた後に、ライブストリーミングされている事を知らされてリンクを開くと視聴者数が20万人を超えていてビックリ。

 

20万人って、私達がいる厚木市の人口とほぼ同じです。

 

会場の600人でも日本でのレクチャーに比べたら十分に多いのですが、そこに居ないけど聴講してる人が国内のどこかに20万人もいたなんてすごいですよね。

 

そして、そこにはタイムリーなコメントが書き込まれてくるのです。

 

私の後に、建築家の團紀彦さん、更には坂茂さんも登壇。

 

團さん、坂さんの話を同時に聞けるなんてなかなか無い貴重な機会でした。

 

イベント後の食事会は、少数民族の乱入により酒の一気飲みやらダンスやらで大盛り上がり。

 

 

お二人は、20年ぶりの再会だった様です。

 

このメンバーで、この地に何かが始まります。

 

時間は掛かりますが、楽しみです。

 

そういえば、夕食の時に少数皆族の苗族が乱入してきて酒を滝の様に全員に飲ませると言うイベントが凄過ぎでした(笑)

 

 

最初は飲まされて『やばい』と思いましたが実はアルコールは1%。

だから余興なのですが、皆がかなり盛り上がりました。

 


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