新設小中一貫校の設計者として選定されました

嬉しい御報告です。

 

この度、中国で開催された「深圳市罗湖区未来学校」の設計者選定コンペティションにおいて私達が設計者として選定されました。

 

 

これは中国国営企業最大手の「華潤」と中国政府深圳市罗湖区教育局によるプロジェクトで、7歳から15歳までの人が通う33400平方メートルからなる新設小中学校プロジェクトです。

 

 

未来学校と言うテーマに対し、私達は人間力の育成こそが未来に求められる物であり、ハイテクばかりが未来では無いと捉えて私達の提案をしました。機械に操られる世界では無く、常に機械や地球環境と共存する姿を創造する事で必ず未来は明るくなり、それこそが現代教育で求められる事だと思っています。

 

 

 

 

これから沢山の協議を重ねて、変化していく可能性はありますが、政府、華潤の担当者も皆が『子供達の為に良い学校を作りたい』と想いは共通ですので、関係者一同でこの大きなプロジェクトをまとめて行きたいと思います。

 

進捗は随時ココや弊社HP等で更新します。


長崎の障碍者支援施設

長崎の諫早で、福祉研が設計監理を進めてきた障碍者支援施設の引き渡しが行われました。

 

 

これまでの日本国内にある同種の施設は、どうしても閉鎖的でした。

しかし、今回の施設はオーナーと福祉研担当者が良く議論をして価値観を共有した中で、むしろ地域に対して超開放的にする事を試みました。

 

だからフェンスも門扉も無いし、写真に見えている部分は建具もフルオープンになるので、今日の様に天気が良い時には道行く人がドンドン立ち寄ってもらえる様になっています。

 

だから、従来のネガティヴな障碍者支援施設では無く、とてもポジティヴなイメージになりました。

 

 

私達だけで実現出来た訳では無く、オーナーの強い想いがあったからな訳ですが、まずは箱が出来たのでこれからは運営としてこの開放性をどう展開していくかに委ねられます。

 

実は屋上にも自由に登れる様になっていたりするので、様々な形で地域が絡んできてくれる事を期待したいと思います。

 

こうした新しいコンセプトの障碍者支援施設を求めている方は是非、福祉研に問い合わせしてみて下さい。

 

『福祉施設を良くしたい!』と夢中になっているスタッフと出会えるはずです。

 

福祉研→ hibino-fukushi.com

 

 


ロマンスカーミュージアムのキッズゾーンを幼児の城が担当

小田急電鉄により「ロマンスカーミュージアム」について発表がされました。

 

 

本施設において、私達はキッズゾーンをUDS株式会社とコラボレートして設計担当させて頂きました。

ロマンスカーの車両を私達なりに再解釈し、木材を沢山使いながら、子供達がロマンスカーや電車をより身近に感じながら、頭や身体も使い、楽しめる様な空間になる予定です。

2021年春に海老名で開業予定です。

小田急電鉄のプレスリリース
https://www.odakyu.jp/news/o5oaa100000194w1-att/o5oaa100000194w8.pdf


World Architecture News Award 2017 入賞

ロンドンで開催される、World Architecture News Award 2017のセレモニーに来ています。

 

 

会場には世界中の有名な設計事務所が沢山来てました。

このイベント、各ジャンルごとにノミネートが分かれるのですが、私達は教育施設部門のファイナリスト5件にセレクトされてました。

他の四件は結構な規模の大型学校で、私達だけが700平米ほどの保育園です。

 

ここで、最優秀が発表となるのですが、私達は優秀賞としての表彰でした。

 

 

それにしても、こうしたイベントに来ると世界中には沢山のデザインが上手い設計事務所がいて、多様なデザインの建築が無数に生み出されている事を改めて感じる事が出来ます。

 

それと同時に、私達が提案をし続けている園舎がこうして一定の評価を頂ける事って、スタッフ全員が自信を持てて、更に前に進む原動力になったりします。

 

今回は担当スタッフの一人である近藤が同行していたので、一緒に表彰頂いてきました。

 

 

こうしたプロジェクトに関わらせて頂いたお客様に改めて感謝すると共に、保育園建設に関わったチーム全員にも感謝したいと思います。

 

ありがとうございました。

 


Yahoo!ニュースで『幼児の城』が取り上げらています

マガジンハウスさんが運営しているウェブメディアの「COLOCAL」で掲載されたニュースが、Yahoo! JAPANのニュースとしてピックアップされています。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170902-10218204-colocal-l14

 

 

デザインに好き嫌いはあっても正解はありません。

私達のデザインや行っている事が正しいかなんて分かりません。

しかし、ニュースを見てくれた方が子供達の成長していくプロセスとしての環境が大切である事に一考を投げ掛けられたら嬉しいです。

ありがとうございます。


第11回 キッズデザイン賞 8冠

先日、今年のキッズデザイン賞の発表がありました。

そして、私達が関わるプロジェクト8件が受賞する結果になりました。

 

なんだか、毎年の様に沢山頂ける様になってくると、この賞の価値についての議論になってしまうのが残念ですが、

実際に沢山の応募された物が受賞せずに終わっている事は事実です。

 

昨年と一昨年においては、更に上位10点しか選ばれない上位賞にもセレクトされてきた事は、私達の取組に対して一定の評価を得られたと捉えており、大きな励みになってきました。

 

今年の受賞作品紹介です。

 

【アトリオみなみおか保育園】

かつて団地で栄えた地域に対して、団地であったコミュニティの様に、様々な所からお互いを認識して声掛けが出来る様な事を園舎としてデザインした事例です。

 

 

 

【心羽えみの保育園】

かつて農業が栄えていた事を子供達に伝える事、そして子供達に積極的に土に触れられる環境を提供する事をテーマにデザインした園舎。

 

 

【NFB Nursery】

敷地周囲は保育園の敷地として似つかわしくない工場ばかりの中で、あえて工場は物を創り出す楽しい所と言う発想転換をして、子供達の創造力や夢を生み出す様な仕掛けとインダストリアルなデザインを盛り込んだ園舎。

 

 

 

【KM Kindergarten and Nursery】

こちらは、5月に米国の建築賞に続いての連続受賞。

狭い敷地で子供達の活動量が減る事が予想される中で、如何にして活動量を増やすかをテーマにデザインした園舎。

 

 

 

【児童発達支援センター 青い鳥】

福祉施設研究所とのコラボプロジェクト。

知的障害を持つ子供達が日中過ごす施設を単に安全と言う言葉だけでデザインしがちな中で、私達は逆に五感を刺激して子供達の発育や発達に付加を付ける様に工夫した建築。

 

 

 

【Ouchi】

今年の初めに世界中の建築や子供関連メディアで話題になった極小プロジェクトです。

プロジェクト規模は小さくてもオーナーと私達の想いはとても大きく、子供達が大人になりたいと思える様な空間を作ろうと意にしてデザインした物です。

 

 

 

【Youji no Shiro Furniture】

KIDS DESIGN LABOとのコラボ商品。

一昨年程から、私達が少しずつデザインと制作をして納めてきた家具。

デザインは限りなくシンプルに。

そして何よりも木肌の触感を子供達に伝える為に、あえて汚れや傷を覚悟しての自然系塗料のみで仕上げている商品。

もちろん、椅子の積み重ねやテーブルの折り畳み等の機能性は十分に整っており、更に色や樹種、細かなサイズまで対応出来ると言った家具の楽しさを存分に味わえます。

 

 

 

【書籍 笑顔がいっぱいの園舎づくり〜幼児の城7〜 】

昨年に発刊になった書籍が前号に続いての受賞。

この書籍をシリーズとして出版し続ける理由は、とにかく私達の持っているノウハウを誰かの為になって欲しいと言う想いだけです。

それが例え、他の設計者でも、建築学生でも、もしくは私達に依頼をしていない園舎オーナーでも子供達に対する環境を考えている方であれば何かしら悩みに直面するはずです。

そんな時に手に取って頂き、一つでもヒントになればという願いなので、評価頂ける事はとても嬉しい事です。

 

 

 

毎年言っている事を改めて書いておきますが、私達は賞を取る事が目的で園舎設計をやっている訳ではありません。

顧客満足や子供達の笑顔、そして成長の成果を見れる事が何よりの目的や目指す所であり、決してぶれる事はありません。

しかし、そうした事は私達や関係者だけの自己満足で終わってしまってはいけないと思っており、第三者の客観的視点を入れてみて頂く事によって検証になると思っています。

こうした賞を頂く事は、検証の一つになっている訳で、一つの評価を頂けたと言う意味で嬉しいのは事実です。

 

そして、改めてこうした機会を頂いたオーナーの皆さまに感謝いたします。

 

こんな事書いている一方でまだまだ、沢山の反省がある事も事実ですし、改善する事も沢山あります。

沢山の方から頂く期待に応える為にも、引き続き頑張ります。

 

ありがとうございました。


福祉研が担当した障碍者就労支援施設とグループホーム

福祉研が設計監理担当した、障碍者就労支援施設+グループホーム『PAL ASUNARO』の完成が近づいてきているとの事で見てきました。

 

 

一階が作業者的な要素とカフェ・食堂機能で、二階以上がグループホームの機能となっています。

下の写真はカフェスペースとテラスですが、隣地の公園を取り込む様な形で設計がされていて、建具を開放するととても気持ちの良い空間が繋がっていました。

 

 

↓中から見た写真です。

 

 

まだ植栽工事が残っており、最終形の雰囲気として整っていませんが、更に良い雰囲気になるはずです。

 

福祉研Facebookはコチラ


2017A+AWARD 授賞式

朝の7時半開店から、レストラン『サラベス』へ朝食に。

同行しているスタッフの小西はパンケーキを頼んだら四枚も出てきてビックリ。

 

 

私はミーハーなので、定番のクラッシックエッグベネディクトを。

さすが定番と言うだけあって、安定感抜群の味でした。

 

 

ただ、正直に言うとNYのほかの所でエッグベネディクトを食べても皆、美味しいんです(笑)

しかしこんなハイカロリーな物ばっかり食べてたら危ないです。

と言う事で、朝食後は早速動きます。

 

まずはニューヨークから車で1時間程走った所にあるコネチカット州へ。

この建築は知っていたのですが、Spoon & Tamagoのジョニーさんから意外に近い事を知らされて来ちゃいました。

SANAAが設計したGrace Farmです。

 

 

ロケーションが抜群です。

そんな抜群のロケーションに建つSANAAの建築は、これまた素晴らしい物でした。

敷地の高低差を活かして、景観を壊す事なく低層に抑えられて伸びやかにカーブを描いてます。

 

 

カフェスペース

軽食を誰でも食べる事が出来ます。

 

 

体育館。

天井高を確保する必要がある中で低層に抑えるためにボリュームを地下に埋め込んでいます。

鬼石町の施設と同じパターンです。

こちらも誰でも申請すれば使えるそうです。

 

 

 

そしてサンクチュアリと呼ばれるホール的場所。

 

 

こんなに素晴らしい環境と施設なのに、利用料がかからないらしいのです。

不思議に思って色々と情報を集めると、資金援助してる投資家がいる事、更に宗教団体が背景にいる様です。

だから、このホール的な場所には祈りの場所があったりもします。

 

何はともあれ、こうした建築が日本にあれば良いのになと思うのですが、やはり日本では難しいんだろうなと。

 

この後は、一路ブルックリンにあるインダストリアルシティーへ。

 

 

かつての工場を再生させた場所です。

外観だけでなく、再生している内容も横浜の赤れんが倉庫みたいな感じです。

ただ規模は赤レンガ倉庫を遥かに凌ぐ規模なので、内部には様々な要素があります。

下の写真は沢山あるレストランの中の一つ。

空間にとてもゆとりがあります。

 

 

続いて、ハーマンミラーのアウトレットショップ兼修理工房。

 

 

チョコレートファクトリーも。

 

 

工場もドンドン見せる時代です。

ちなみに屋上にも自由に行けちゃうのですが、映画に出てきそうな風景が広がっています。

 

 

 

次はMOMA PS1へ。

NYのMOMAは有名ですが、PS1は意外に知られていません。

ちなみに、PSとはPublicSchoolの略称らしく、その名の通り元は学校だった建物を美術館としてコンバージョンされたものです。

数字の1は、こちらでは学校を番号で識別しているらしくPSの1であった施設と言う事でした。

で、コチラがMOMA PS1。

 

 

奥の建物が昔の学校。

手前のコンクリート壁は新たに新設された物ですが、この囲まれた領域でインスタレーションが行われたりするらしいです。

 

ここのカフェが少しユニークです。

家具はスクール家具風だったり、黒板が壁に掛けられていたりと、学校をコンセプトにデザインしているのです。

 

 

NYに行かれる方は是非訪れてみてください。

 

そして夜は今回のNYへ来たメインイベントの為にHighLine Stageへ。

 

 

 

米国の建築メディアArchitizerが主催している2017 A+Awardにて、私達が大阪で担当したKM Kindergarten and Nurseryが受賞した為、授賞式への参加です。

去年も受賞したので、このレッドカーペットは光栄な事に二回目に。

 

 

そして今回は担当スタッフの小西も。

 

 

こうして一生懸命に取り組んだ事が一つの評価を頂ける事はとても光栄で喜ばしい事です。

改めて、私達にプロジェクトを任せて頂いたオーナーに感謝したいと思います。

ありがとうございました。

 


厚木のぞみ幼稚園が受賞

こんな招待状が届きました。

 

 

内容は、私達が設計監理担当させて頂いた『厚木のぞみ幼稚園』が中国のModern Decoration Awardにて、Annual Public Sapace Award(年間公共空間大賞)を受賞したとの事。

 

なので、中国は深圳で行われた授賞式に。

 

 

行ってみたら、会場はヒルトンホテルの大会場で400人を超す方が来場していてビックリ。

盾とトロフィーを頂きました。

 

 

そして担当スタッフの青木が同行していたので一緒に。

 

 

評価頂いてる事の一つに、私達が教育の本質的な事に対してアプローチしている事を掲げてくれていて嬉しかったです。

これは、常にスタッフ達と共有している事です。

建築を単なるアート的なデザインの物として捉える事なく、幼稚園は幼稚園として子供達を強く賢く逞しく育てる為の場所であるべきだという事です。

 

受賞はオーナー他、関係者と共に喜びたいと思います。

ありがとうございました。


『しらとり保育園』グッドデザイン賞 受賞

弊社設計監理担当の『しらとり保育園』が本日発表となった2016 グッドデザイン賞を受賞した事をご報告致します。

 

 

審査員評にあります”玄関脇のカフェの様な空間”は、まさに今回のプロジェクコンセプトの”つらなり”を具体化した物であり、外と中や地域と保育園を繋ぎ、縁がつらなっていくものとなっています。
気軽に地域の人が立ち寄れる様なオペレーションは保育園側が地域と良好な関係を築いている事と運営努力によって実現出来ています。
 

 

まさに私達が常に言い続けている『良い保育園とはソフトとハードの密接な連携が取れたもの』という事の好事例となったと思っています。
 

 

『しらとり保育園』は本年のキッズデザイン賞も受賞しており、改めて関係各位の努力への敬意と感謝を表したいと思います。
ありがとうございました。
 

 

2016 グッドデザイン賞『しらとり保育園』のぺージ

https://www.g-mark.org/award/describe/44352

 

 

しらとり保育園の見学が出来ます! ↓

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【園舎見学会・セミナー2016 参加者募集中】

http://youji-no-shiro.hibinosekkei.com/?eid=1033758

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