レッジョ・エミリア サミット2013

インターナショナル幼児教育協会主催で【レッジョエミリアアプローチ】に関する
価値あるイベントが開催されます。



イタリアからアトリエリスタとペタゴジニスタの二人が講師として来日して、二日間に渡ってセミナーが行われます。

興味のある方は下記からお問い合わせください。
※学生は限定10名の招待枠がある様です

http://www.yanagilearning.com/reggio.html

キッズデザイン賞 審査員コメント

今年受賞となったキッズデザイン賞において審査員コメントが発表になりました。

書籍『愛される園舎のつくりかた』は以下の通りです。



「園舎設計のノウハウ、建築事例を公共財として活用すべく、書籍化した社会有用性の高い取り組みである。海外事例や有識者の意見など多角的に園舎設計に切り込んでおり、こうした取り組みは他に類を見ない。誌面構成もわかりやすく完成度が高い。」

http://www.kidsdesignaward.jp/search/detail_130290c6


これは嬉しかったです。
私達の意図している事をストレートに評価してくれています。
本を出版し、園舎に関する持っている情報を出来る限り出す事で、園舎について考える方の一助になればと考え続け来ました。
その部分を評価頂いた事は間違いなく今後の私達の励みになります。




『つながるほいくえん釜井台』です。



「つながりのシンボルとして子どもが絵を書いてコミュニケーションを図る大黒板を設置するという明快かつユニークな発想が良い。声やざわめき、匂いを伝える伝声管の採用もオリジナリティがある。つながりを形にする多様な工夫が楽しい。」


http://www.kidsdesignaward.jp/search/detail_130359b3

こちらも、意図している部分を理解して頂いてる事に感動でした。

キッズデザイン博2009

キッズデザイン博2009がスタートしています。





場所は外苑前にあるTEPIAです。
今年のキッズデザイン賞受賞作品がパネル展示で見る事が出来ます。
建築はかなり少ないですが、子ども関連の商品は多数出展しています。
面白いと思うので、是非訪れてみてください。





首都高速からの写真です。
六本木ヒルズが見えていますが、私が驚いたのはビルの屋上にある貸し看板が全く埋まっていない事です。
以前は、名の通った企業の広告で埋まっていましたが、今は広告募集中の広告だけです。
企業がこうした経費を削減している事が良く解ります。





更に、帰り際に見た綺麗な夕焼けです。
自然の美しさを改めて感じます。
建築は、自然と闘って建るのではなく自然と向き合って共存していく様に建てるべきだと思います。
建築がどんなに頑張っても自然に勝てる訳はないと思います。

キッズデザイン協議会の活動

キッズデザイン協議会が協力として参加している「商品開発セミナー」が大阪で開催されます。


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10月4日(木) 14:00〜16:30 マイドームおおさか
参加無料 先着100名
です。

当日はDesignStudio S代表の柴田文江氏による講演「本音でつかめ!心が動く 楽しいデザイン〜ベビー用品から携帯電話まで〜」が行われます。

又、第二部としてキッズデザイン協議会理事の高橋義則氏から「子どもたちの未来を考えるキッズデザインの取組み」、大阪府産業デザインセンター 杉本清氏から「大阪府が目指す 子ども目線・子ども心のものづくり」と言う講演が行われる予定です。


セミナーの問い合わせ先は
大阪府産業デザインセンター TEL:06-6949-4791



興味のある方は是非ご参加下さい。

キッズデザイン協議会

キッズデザイン協議会の会合に出席してきました。
会場は、お台場にある日本科学未来館です。



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日本科学未来館は建築雑誌等で概ね理解していたつもりでしたが、行って見て驚いたのは、館内に研究棟が併設されている事でした。
キッズデザイン協議会の研究室が、その研究棟の一室にあり、会合はそこで行われました。

今回の会合名は「住空間研究会」です。
会合の出席者は、協議会メンバーから構成されていますが、ユニバーサルデザイン総合研究所さん、ADKさん、日立製作所さん、東京電力さん、ミサワホームさん、トータルメディア開発研究所さん、セコムさんと、名立たる企業ばかりです。

私は、今回が初めての出席だったのでそれ以前の流れから把握しなくてはなりませんでしたが、まだこれから様々な方向性や研究テーマを模索して成果を上げていこうと言う段階です。

こうした、様々な分野の方達が集まって「子供達の事」を考えて一つの形を作っていく事はとても良い事だとおもいます。

私達は小さな企業ではありますが、幼児施設の専門家として、そうした事に少しでも力になれればと思い、前向きに取り組んで生きたいと思います。


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