だから食事は気持ちの良い場所で

朝食に来たら一番乗りでした。

全く贅沢な環境です。

 

 

こう言う所で食事をすると、鳥のさえずりが聞こえたり、木々や葉の擦れる音が聞こえたり、

雲の動きを見たりと感覚が研ぎ澄まされる気がします。

 

 

だから、味覚や嗅覚も同時に刺激されるのか食事が普段以上に美味しく感じます。

こういう事って、園舎においても同じです。

実際に私達が設計した園舎のダイニングにおける食事量は、旧園舎と比較すると明らかに増える傾向があります。

 

子供だって、気持ちの良い空間で食事をしたいのは同じなんです。

 

 

今日は日曜なので、ゆっくりと。

ホテルのすぐ裏に、有名なベラビスタワイナリーがあるので歩いて訪問。

 

 

これがフランチャコルタの、アルマ・グラン・キュヴェ・ブリュット。

高い訳ではありませんし、日本でも気軽に入手出来ます。

細かい解説はエノテカさんのHPにありました。

https://www.enoteca.co.jp/item/list?_producer=109

 

でも、残念ながらワイナリツアーは週末の為に予約で一杯で参加できず・・・・

 

なので、周囲を散歩に。

 

 

 

街中には、いくつもの教会が公民館的な感じで点在していたり。

 

 

 

途中のランチは道端にあったピッツェリアでフランチャルコワインとピザを。

 

 

 

この後、湖まで歩いてみたのですが、意外にここの景色は大した事無くて写真は無し(笑)

でも、歩く道には沢山のぶどう畑。

ベラビスタ以外にも幾つもワイナリーがありました。

 

 

 

 

 

ヨーロッパの田舎町って、その景色の美しさはモチロンですが、流れている空気感がゆったりとしていて、とても贅沢です。

 

突然に背後から沢山のビンテージカーが来たり。

↓撮影した動画をYoutubeにUPしました。

 

 

 

 

 

 

そういえば昨日、日本でスタッフ達がこんな事をしていた様です。

 

 

完成した現場に乗り込んで、皆で築山を造成したり、芝生を張ったり。

設計者って、机上の作業ばかりの頭でっかちになりがちですが、こうして実際に現場出てみて作業をして、その作業の大変さを知る事ってとても重要です。

 

最後は皆、達成感があった様な報告が来ていました。


だから子供達にも自然を触れさせたい

今日から二日間は、同行している谷野も早川も別行動です。

 

谷野はベネチアへ。

早川はミラノへ。

 

こうして一緒に行動する時と、単独で行動する時をあえて作るのって意外に重要です。

一緒に行動する時は、共有すべき事がある時。

しかしそればかりではなくて、一人で目的を持って動いて、一人で物事に向き合い、感じる。

二つの事は真逆でありますが、いずれも成長出来るプロセスの一つです。

 

そして、私はレッジョエミリアを出て三時間程、電車とバスと徒歩を経て辿り着いたのは、ブレシアはエルブスコにあるホテルへ。

 

あのフランチャコルタワインの産地です。

 

ホテルの雰囲気が絶妙です。

 

 

部屋から見える景色

 

 

更に別の窓から見える景色は、ぶどう畑が広がっています。

 

 

私は、やっぱりこうして環境を活かして、距離の近いホテルが好きです。

 

テラス席なんか最高です。

 

 

こんな雄大なランドスケープを設計して作ろうとしたらとんでもないコストが掛かりますが、ココには既に存在しているのです。

だから、それらを前に食事したりするのは当然の設定ですし、気持ちが良いのは言うまでも無いのです。

 

で、これは私達の園舎設計に通じています。

 

 

私達が何故、外部との繋がりを設計の時に強めるのか。

それは大人も子供も気持ち良いからです。

 

もちろん天気の悪い時だってあります。

そんな時は残念な気持ちになります。

しかし、その後に雲の合間から日が差したときの感動ってスゴイですよね。

 

花の香る時期、どこかで焚火をしていて香る煙。

そんな事を感じられるのは外と繋がれるからです。

 

少しでも時間があれば、出張先にあるこんな環境の場所に来るのには意味があります。


子供用家具ギャラリーby KIDS DESIGN LABO

事務所内に子供用家具や制服等の製造デザインを展開しているKIDS DESIGN LABOのギャラリースペースが出来ました。

http://kidsdesignlabo.com/

 

 

基本的KIDS DESIGN LABO の家具は完全オーダーのオリジナル家具で、様々な寸法や仕上げに対応する訳ですが、実際に納入した事例のサンプルを手に取って見て頂く事が出来る様になりました。

 

興味のある方は是非来社下さい。


2343に桜が咲きます

レストラン『2343』(2-3-4-3.com)に来てくれたお客様が立派な桜を届けてくれました。

 

 

そして、それがカウンターに活けられて堂々と咲き誇るのを待機しています。

恐らくこれから1週間が見頃です。

 

 

こんな感じのランチもオススメですが、

 

 

やはり、濱砂シェフの真骨頂は夜のフルコースディナーです。

今なら、桜がライトアップされて更に素敵な雰囲気でお食事頂けます。

 

 

予約頂いた方しか入れない、秘密の入口からご案内させて頂きます。

 

 

ご予約はコチラから

※基本的にディナーは紹介制ですが、本ブログを見て頂いてのご予約は特別対応させて頂きますので申し出ください。

http://2-3-4-3.com/reservation.html


園舎設計のヒントはそこらじゅうにある

WAFAWARD2017のイベント後に数日だけロンドンで色々と見ています。

 

 

デザインミュージアムに行ったり。

 

 

訳があって朝食を調査する為にレストランをはしごしたり。

 

 

イギリスは食事が不味いなんて言ってたのは随分前の話で、今はとても幅広い食事を取れます。

特に朝食はメニューも健康的な物から、ドッシリとしたものまで沢山あります。

 

 

 

朝食って、つくづく大事だなと感じます。

こうした彩の良い物を朝から取ると何だかとても元気になった気がしてきます。

そして『食べすぎたな』と思っても、その後一日の動きがある訳なので、何となく気持ちが楽です。

 

素敵なガーデンショップみたいな所が何件かあるのですが、そこには大抵温室の様な場所で食事が出来たりします。

 

 

この雰囲気が絶妙なんです。

決して豪華では無いのですが、豊かな感じなんです。

 

『豪華さ』でなく『豊かさ』ってとても大事なキーワードです。

 

 

なんか素材感って、やはり大事です。

 

 

メンテナンスを容易にする為に、人は天然素材を模した化学的建材を求めがちです。

でも、やっぱり経年変化してきた時に天然素材って、絶妙な味わい深い変化を見せてくれます。

 

そしてやっぱり手書きです。

 

 

PCで作ってプリントアウトして壁に貼るのも良い時はありますが、温もり感で比較したら手書きには適いません。

 

これ全部私達の行う園舎設計に共通して言える話なんです。

私はいつも街を歩く時の視点はこんな感じです。

だから、常に事務所でも皆に、『良いヒントやアイデアの種は同業者や同類の建築物や事例には無くて、異業種や異ジャンルの物事にあるもの。それに気付く人か、気付かない人かが分かれ道なんだよ』と言っています。

 


あのTシャツが買えます。【Love Design Kindergarten and Nursery】

【あのTシャツが買えます】
 

日本だけでなく、世界中で『そのTシャツ、どこで買えるの?』と言われ続けてきた、

あのTシャツ【Love Design for Kindergarten and Nursery】をついて販売出来る様になりました。
Youji no Shiroファンとしてだけでなく、普段着としても十分に着れるシンプルなデザインです。
各サイズ限定数ですの販売となりますのでお早めに。

下記ウェブショップでお買い求め頂けます。
http://webshophibino.shop-pro.jp/?pid=120933312

 


素敵なギフト。これは大人も子供も楽しいはず。

先日、スタッフがお客様からこんな物を頂いてきました。

可愛らしい小屋の様な形をした物。

 

担当した園舎の竣工祝いの品として頂いたのですが、こうしたセンスの良い物を頂くのは嬉しいです。

 

 

 

パッケージを開けるとこんな物が出てきます。

表面だけ黒く塗られた積み木です。

 

 

 

 

ちょっとパーツを崩してみると

 

 

 

黒く塗られていない白木の部分が出てきてコントラストが綺麗です。

更に解体すると・・・

 

 

実はここまで分解すると、元に戻すのがちょっと大変です(笑)

私達の園舎設計においても大切にしている事ですが、こうして少し難しい事って大事です。

 

難しい事をクリアする為に挑戦する事が少しずつでも成長を促すのですから。

 

 

ちなみに、このパーツを使ってこんな事が出来ます。

 

テーブルセット。

 

 

ソファセット。

 

 

ベッドセット

 

 

 

さて、これを原型に戻せるかどうか。

楽しみたいと思います。

 

更に詳しい情報はコチラで

http://www.joranbriand.com/projets/puzzle-3d-home/


黒板アートワーク by 幼児の城

今日は黒板アート制作の為に、しらとり保育園に。

しらとり保育園での活動は、今年に入って2回目です。

 

 

今回は総勢7名ですが、インドからのインターン生であるプリヤンカ(下の写真、左)も参戦してくれました。

 

 

プリヤンカ、なかなかの絵のセンスでした。

黒板アートの制作は、結構色んな所で行ってきましたが、スタッフ達の段取が毎回良くなっている事と能力向上している事から明らかに完成のスピードが上がってきています。

 

しかもプリヤンカから更にスピードアップ出来る様な提案があって、全員が『あっ、確かにそうだね』と納得。

たぶん、次回は更に早くなると思います。

 

そして完成したのがコチラ。

 

 

 

親子が黒板の前に立って向き合うと会話をしている様な感じで写真が撮れて遊べる様になっています。

 

親子で遊んでくれたら嬉しいです。

 

 

 


カーペットは、幼児施設に使えるはず

以前に羊毛の無着色カーペットの事を記事にしたと思いますが、そんな縁で東京ビッグサイトで開催されているJAPANTEX2016のトークセッションにお招き頂きました。

 

 

イベント初日であり、平日の11時からと言う時間のトップバッターという事もあって、本当に人数が集まるのだろうか・・・と言う不安がありましたが、始まったら130名を超える人が来てくれました。

 

 

今回はセッション形式で、ファシリテーターは堀田カーペットの堀田さん。

髪型はもちろんですが、ご自宅の床はキッチン廻りまでカーペットと言う、まさにミスターカーペット。

カーペットの知識、情熱は半端じゃないです。

 

 

そして住宅を専門に多数の設計を担当されてきたもノアノア空間工房の大塚さん。

 

 

そして私です。

 

 

以前にも書きましたが、私が幼少期に育った家はまさに床は全てカーペットでした。

そんな思い出や、私達が幼児施設に使うとしたら様々な可能性があるという事もお話しをさせて頂きました。

 

実はカーペットについては、沢山の誤解があります。

短所と思われていた部分が、実はそうではなかったり。

 

そして少しずつですが、私達の設計する園舎でも使い始めています。

 

今日の産経新聞に記事を書いて頂いてた様です。

 


雑用が上手い人は設計も上手い

スタッフの岩垂と須田が事務所の一角で赤い花木を開梱して何やら作業を。

 

 

須田(写真右)は、なんかこういう繊細な作業が妙に似合います。

 

 

この作業、事務所エントランスに常に置かれてお客様を出迎える『ウェルカムフラワー』の模様替えです。

秋の花木『梅もどき』に。

とても綺麗な赤い実で満たされています。

 

最後の仕上げの時なんか、後輩のはずの須田がフラワーアーティストの様に見えてきてしまいました(笑)

 

 

更に玄関先でもグリーンのメンテ。

こっちは、中山(恵)、佐々木、茅野が参戦。

 

 

植物は生物です。

手入れをしないと、荒廃した感じになったりします。

だから、たまに剪定をしたり、栄養となる土のバランスを見たり。

不要な葉を摘んだり。

 

 

先日記事にした芝生のメンテと同じで、こういう事も全て私達の設計活動とリンクします。

グリーンの特徴やメンテを把握している方が圧倒的に設計は上手いはず。

 

ウェルカムフラワーの生け方も、アートの様なバランス感覚が求められます。

 

雑用のこなしが上手い人は、設計も上手いんです。


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