富山の認定こども園

富山県内で、新設される認定こども園の工事が進んでいます。

工事は佳境を迎えてきたので現場確認に行ってきました。

 

 

富山なら飛行機を使った日帰り出張が通常ですが、今はフライトが減便されている為に飛行機の日帰り出張は難しいために少し不便ではありますが、東京駅まで出て北陸新幹線を使う事にしました。

 

朝の8時半頃に東京駅を出て約2時間で富山駅に到着ですから、フライトの倍の時間が掛かる事になりますから、やはり飛行機の出張の方が私は好きです。

 

で、現場の状況です。

 

 

伸びやかな大屋根が青空にグンと映えてくれていました。

そして内部はこんな感じ。

 

 

とてもユニークな内部なのですが、これは完成してからちゃんと紹介したいので、今回はチラ見せ程度に(笑)

来月には完成となるので、楽しみです。

 


キッズデザイン賞の優秀作品33点にノミネートされています。

先日、5件のプロジェクトがキッズデザイン賞を受賞した事は記事にしましたが、本日はその全受賞プロジェクト237点の中から、33点だけがセレクトされた優秀作品へのノミネートが発表となりました。

 

 

https://kidsdesign.jp/wp-content/uploads/2020/09/14th_KidsDesignAward_nominate20200908.pdf

 

 

 

その中に私達が担当した『こどもの丘ナーサリー』が選出されたとの事です。

 

 

正式な賞名の発表は9/30のオンライン授賞式にて発表との事です。

本来ならば、ノミネートされた人は授賞式に参加した上で発表と授賞をする事になるのですが、今年は海外も国内も授賞式関係は全てオンラインです。

 

いずれにしても、9/30を楽しみに待ちたいと思います。


岡山の保育園

朝一番のフライトで、岡山で工事中の保育園現場へ。

 

 

来週には仮の引渡しをする事になっているので、状態確認が目的です。

岡山駅から徒歩圏内にあるお寺に併設している保育園と言う事もあり、都市型である事、お寺の景観を壊さない事と言う建築のテーマとして二つの大きな課題がありました。

 

そんな事から、色調と建築ボリュームは出来るだけ抑えめに、ディテールには和の要素を所々に取り入れたり。

 

保育園園長とお会いした時には、「お寺の住職も大変喜んでいます」と嬉しい一言頂き、ホッとしました。

 

これから外構整備も残っているので正式な紹介は改めてしたいと思います。


第14回キッズデザイン賞 5冠

本日、第14回キッズデザイン賞が発表されました。

今年も私達が設計監理担当させて頂いたプロジェクトのうち5件が受賞となりました。

少しだけ紹介させて頂きます。

 

 

【こどもの丘ナーサリー】社会福祉法人小浜会(http://www.obamakai.com/)

電子化が進む社会の中で、幼少期に読書を大切にする事をコンセプトにした保育園です。

 

 

 

 

 

【キッズアミ】学校法人北見学園(http://www.muronokids-ninteikodomoen.jp/kidsami/)

地域に根付いた小規模保育所と子育て支援カフェを整備し、既存で隣接にある同法人の幼稚園、保育園、学童と連携した総合的子育て支援環境の整備がなされました。

 

 

 

 

【しらとりこども園】社会福祉法人弥十郎愛育会

既存保育園の敷地内に保育室兼遊戯室+子育て支援室として増築を行ったプロジェクト。

中にはランドリースペースや家事室、カフェコーナーが設置され、仕事と家事を両立させる親御さんが有効に時間を使える様になっています。

 

 

 

【Local Station Cross】社会福祉法人南高愛隣会(http://www.airinkai.or.jp/)

 

児童発達支援と放課後デイサービスと学童が併設された施設。

内部空間を積極的に繋げるだけでなく、外部との繋ぐことで様々な人々と繋がり、地域と共に暮らしていく事を大切にデザインした施設。

 

 

 

 

 

【あたみこども園】熱海市(https://www.city.atami.lg.jp/kosodate/hoikuen/1004125.html)

公立小学校の中に保育園機能を挿入し、小学生と保育園児や、保護者と来園者、地域の方達が交流出来る事を産み出す事で子供を産み育てやすい環境を作ったプロジェクト。

 

 

 

今回のプロジェクトのうち、小浜会様、北見学園様、弥十郎愛育会様は、過去にも共に受賞した事がある法人様です。

こうした何度もプロジェクトをご一緒させて頂き、更に社会で評価を共に頂けると言う事は本当に素晴らしい事であり、光栄な事だと思っています。

 

実は竣工ベースでは、もっとエントリーが出来たのですが新型コロナウィルスの関係で応募を控えたプロジェクトが複数ありました。

私達は関わる全てのプロジェクトに対して真剣に取り組んでおり、今回エントリーしなかったプロジェクトもいつの日か紹介したいと思います。


自然の美しさに敵う建築は無い

梅雨が明けてからは、とんでもない暑い日が連日続いています。

 

そんな訳ですから、夕方になると上空に水蒸気が溜まり、雲が出来、雷がけたたましく鳴り響き、夕立が降ると言う夏らしい日々になってきています。

 

で、夕立の後はカラっと晴れるので二日連続で見事な虹が出たり。

 

 

 

しかも良く見ると虹は二重になっています。

更に端部までクッキリとした絵に描いた様な虹でした。

 

更に、この後は見事な夕焼けです。

 

 

自然のドラマティックさに溜息がでてしまう毎日。

こんな美しい地球がこれからも維持される様に建築設計を通して頑張らなきゃと思わされます。

 


イギリスの建築賞 最終7選にノミネート

昨日のA+AWARD受賞の熱が冷めやらぬタイミングで、更に嬉しいニュースが飛び込んできました。

 

今度はイギリスの建築メディア World Architecture Newsが主宰するWAN AWARDSの学校建築部門で最終の7選にノーミネートされたとの事です。

 

これも2019年に「ST Nursery」で同様のノミノートされて、ロンドンの授賞式まで行ったのですが、今回で二度目のノミネートになります。

授賞式は11月にオンラインで行われるとの事ですが、他にノミネートされた建築は巨大建築ばかり。

 

審査員の方達も、よくぞ私達の小規模プロジェクトを選出してくれました。

 

11月のオンライン授賞式で7選から最優秀が発表されるので楽しみにしたいと思います。


愛知の認定こども園 新園舎完成。

愛知県内にある認定こども園『IZ Kindergarten and Nursery』 が完成しました。

こちらの園舎は、お寺の境内地内にある事から、その景観を壊す事の無い様に、使う素材、色彩、形態まで配慮をしてデザインをしました。

 

 

 

こうしたかつての寺子屋的なケースは日本中にあるのですが、大半が景観を無視した形で作られてしまい、お寺の横に遊園地が来てしまった様になっている所が多いのが現実です。

 

しかし幼稚園や保育園といえども建築となると街並みを形成する大きな要素になります。

子供達を楽しませたりする事は、現場の先生達の努力でどうにでもなりますが建築はどうにもなりません。


 

左側の格子状の部分の中は、子供達が隠れたり、本を読んだりと活動が出来る所です。

こんな所も全体の雰囲気に合わせてデザインをしています。

 

 

夜になるとこんな見え方をします。

 

 

 

園庭もちょっとだけ。

 

 

 

天然の芝と、築山。

築山も雰囲気を合わせてデザインしています。

 

他にも工夫がしてある場所は沢山あるのですが、また別の機会に紹介をしたいと思います。

 

 

 

 

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米国A+AWARDのファイナリストに選出されています

米国のメジャー建築メディアであるArchitizerの主催するA+AWARDのPrimary&Highschool部門において、私達が担当したKB Primary & Secondary Schoolがファイナリストとして最終5選に選出されています。

 

既に審査員投票が終わり、現在は7/31までが一般投票ステージです。

今回はスイス、フランス、ザンビア、セネガルから選出がされて、アジア地区からは私達が唯一の選出です。

 

皆さん、どうぞ投票を頂けたら幸いです。

 

投票の仕方は↓

【登録方法】

1. 下のリンクから、「KB Primary and Secondary School」を選択。

 https://vote.architizer.com/PublicVoting#/2020/architecture/institutional/primary-high-schools

2. 「Login or Register to Vote」を押す。

3. Facebookでログイン。もしくは、右上の「Don't have an account」でメールアドレスとパスワードを入力。

4. ウェブサイトの利用条件、プライバシポリシーのチェックボックスにチェックを入れる。

5. 「Save & Contitue」を押して投票完了!

 

 

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自然災害から守られる園舎を

九州で降雨による被害が連日報道されています。

九州には、私達の担当したプロジェクトも沢山あったり、現在新規でお問合せを頂いてる方も沢山いて、縁の強い地域なのでニュースを見るたびに心が落ち着かない状況が続いています。

 

私達が設計した園舎で被害に合わないで欲しいと言う単純な想いはもちろんなのですが、

そんな事を言ってられない位に広域での被害が出ている状況です。

 

新規でコンタクトを頂いてる熊本県内の園は、氾濫した川に隣接していた事もあり、床上30cmの浸水被害に合ってしまい様々な物が使えなくなってしまった様です。

更に、「6人の子供を持つ親御さんが、子供を残して土砂崩れに巻き込まれて亡くなられました。」と言う話まで伝え聞いて、とても悲しい気持ちになっています。

 

こんな時に、何か援助をしたいと言う想いがあるのは当然ですが、同時に私達の様な建築関係者が改めて伝えるべき事、やるべき事があります。

 

それは、建築の建つ場所を良く調べて、分析して計画をする事です。

海抜はどれ位なのか。

周囲に河川、崖などの災害を起こす可能性があるものは無いか。

地盤状況はどんな状態か。

地域に過去、自然災害の歴史は無いか。

 

こうした事を分析する事で、床の高さを通常の設定よりも高めにしておくとか、土砂災害に備えて鉄筋コンクリート造を選択するとか、様々な予防策が打てるはずだと思っています。

 

 

また、近年は気候変動が激しい事から、過去の気候におけるデータを一概に信用出来なくなっています。

瞬間最大風速、時間最大降雨量、最高気温と言った過去の最高記録みたいな物を一瞬で更新されてしまうのです。

 

建築設計をする時に、屋根から排水する樋のサイズを判定する時には、過去の降雨量から算定したりしますし、ガラスやサッシュの耐風圧は過去の瞬間最大風速がデータになったりします。

 

でも、過去のデータを超えてきたら意味が無いのです。

だから、コスト増にはなりますが、こうした気候的変動に対して割増をかけておく事も必要な時代なのだと思います。

 

自然災害は突然やってきます。

どうか一人でも多くの建築関係者が、こうした事に対して意識を高め、一人でも多くの方の命が守られ、安心して暮らせる社会になる事を願ってやみません。

 

 

 

 

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日本にあるモンテッソーリの研修所

東京都のあきる野市内に新しい施設が完成しました。

 

世界のモンテッソーリ教育団体の一つである Association Montessori International(https://montessori-ami.org/) の研修センターは日本に三か所しか無いのですが、そのうちの一つが、この『あきる野子どもの家(Casa di tutti Akiruno)』です。

 

 

コンパクトな施設ではありますが、光や風の取り入れ方、植栽、ライティングなど、子供達の感覚に訴える様なデザインをさりげなくしています。

 

 

 

さりげなくしているので、実際に解説しないと分かりにくい所をむしろ大切にデザインしています。

 

 

 

これから、子供と大人がどんな風に環境を使っていってくれるか楽しみです。

 

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