素足の幼稚園 入園児ゼロ?

 2010年3月27日付の西日本新聞の記事で”素足の幼稚園 入園児ゼロ”と言った見出しがありました。

記事を読むと、福岡県大野城市にある日和香幼稚園さんについて書かれていました。

一部転載をすると、

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素足で自然や文化に親しんでもらう独自の教育で知られる福岡県大野城市の日和香幼稚園が新年度の入園確定者が26日現在までゼロと言う事態になっている。
園児の知能向上に実績をあげているというが、保護者のための便利なサービスは皆無。
運営に保護者が濃密に関わる必要があり、「大変そう」と二の足を踏む家庭が多い事が背景にあるという。
それでも、「運営方針は曲げない」と高野博子園長。
今年創立60周年を迎える同園は、悩みはあっても迷いは無い。

(中略)

日々園児と接し、80歳を超えても元気な高野園長は、新入園児ゼロが危ぶまれる事態にも「入園する子どもが一人でもいる限り、運営を続けたい」


-------------------------------------------------------------------------

という事でした。

面識も無い園で、記事を読んだだけの感想ですが、

理念と高い理想を持った幼稚園に入園児ゼロとは残念な話です。
こちらの園はピーク時の園児数も65人とそんなに大きな幼稚園では無い様ですが、
幼稚園に大きさは関係ないので、考え方によっては小さなコミュニティで良く面倒を見てもらえるのではないでしょうか。


何かと、見た目の豪華さに注目が集まり気味の世の中ですが、
時代は、量より質だと思います。
こんな理想に燃えた園長先生のいる幼稚園は素晴らしいと思いますが如何でしょうか。






フジテレビ系列で放映された特番の”ドレミファドン”に富士光明幼稚園の園長である十鳥先生ご夫妻が出演されました。
圧倒的なマリンバパフォーマンスに出演者がスタンディングオベーションでした。
すごかったです。

コメント
こんなに信念を持って園長先生自ら保育に携わっていらっしゃる幼稚園なら安心して子供を預けられますね。
裸足で自然を感じながら遊び、先生や親の愛情をたっぷり受けて成長するってとても素晴らしいと思います。 

入園児がゼロとは本当に残念です。
もっと園の良さをアピールしては?と思いますが
きっと園児中心で考えていらっしゃる幼稚園なので広報活動など、されてないのでしょうね。


  • maki
  • 2010/06/04 11:48 PM
makiさん。コメントありがとうございます。
記事に書いたとおり、私も残念に思います。
様々な運営方針の幼稚園がある事は選択の幅があって、良い事だと思います。
その中で、こうした園が存続していって欲しいと思っています。
  • 日比野拓
  • 2010/06/05 8:06 PM
 初めまして。日和香幼稚園に勤めている者です。
 
 この記事は、幼稚園への確認無く載せられたもので、事実とは異なる箇所が有り、風評被害に困っている最中です。

 そもそも、ゼロではありません。
 保護者へのサービスとしては
 (変な言葉ですよね。一番のサービスは、充実した保育内容だと考えるのですが・・・)
 給食(週2回)・朝夕の延長保育・土曜日の開園などがあります。

 makiさんのコメントにある、広報活動は、たしかに、ヘタクソだと思います。
 うちは、キャリア60年になる園長が、年長児のクラス担任をしていてるので、子どもは伸びますが、事務は後手になりがちです。
 
 国連が「生物多様性」というのを、「よしよし やっと時代が追いついてきたぞ」と、私などは思うのですが。
 毛虫をつぶし。クモの巣を忌み嫌っている御父母へ、蟻んこ一匹までもが大切な教材なのだと、お伝えするのは、なかなかに至難の業です。 
 
 子どもは、アメリカシロヒトリの毛虫とか、大好きで可愛がっているのですが(毒の無い毛虫です)

 このように、肯定的にとらえて頂けることを、とても嬉しく。
有難く思います。
 有難うございます。

 益々のご活躍をお祈り申し上げますm((_ _)m
 
ミヤさん、こんにちは。
コメントありがとうございました。
お勤めになられている方からのコメントに驚きました。
メディアが確認なしに、報道する事は近年良くある事ですが、問題だと思います。
それでも、質にこだわって園を運営されている事には沢山の方が共感されている事と思います。
応援をしています。
ありがとうございました。
  • 日比野拓
  • 2010/08/31 8:38 AM
もうン十年前になりますが子供二人を日和香に行かせた父親です。
当時は木造校舎で送り迎えなど気の利いたことはしていませんでしたが、この幼稚園の魅力は、とにかく子どもたちを大事にしている教育方針でした。
裸足、下駄など他の幼稚園にやっている父兄から見たら驚くことでしょうが、もっと驚くべきことは、当時は園児より犬猫のほうが多かった。必然的に動物に接する機会も多く、それもあとになってとても子供にとって良かったと思っています。
もう結婚して九州を離れた子どもたちも、日和香が一番楽しかったし、近所にあればこともは絶対日和香に入れる言っていました。
このような幼稚園は非常に貴重だし、残していくべきところだと信じています。
  • モコソルサツキメイ
  • 2017/06/07 12:59 PM
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