『幼児の城』 新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

毎年の事ですが、あっと言う間の一年が過ぎて新しい年の始まりです。
私達の場合は大晦日を節目としてプロジェクトが終わるケースは少ないので実際には大きく気持ちを切り替えるタイミングが難しいのですが、それでも一年間をダラダラと過ごす事よりも、何か節目を設けて一年を振り返っての反省と、新しい一年に向けての目標を設定する事が大切だと思っています。

そうした意味では、やはり大晦日と正月は良いタイミングです。

今年も子育て支援や待機児童解消、更にはこども園化加速など、様々な事が私達に取り巻いてくる事が予想出来ます。
そして、ここに園舎と言うハード整備が絡む確率は高く、そこに私達が求められていく事になる事は大変な忙しさが予想出来ます。

既に数年前からお問い合わせを頂いてる方とのプロジェクトが少しずつ形になっていく年でもあります。
また、この年末年始休暇の間にも新しい問い合わせが届いたりしています。


本当に感謝で、有難い事です。

更に、私達が昨年以上に今年は向き合わなくてはならない事があります。

それは建設市況です。

昨年から続いてきた事ですが、稀に見る程、建築の需給バランスが崩れています。
建築需要に対して、供給する側の体制が整っていないのです。
需給バランスが崩れた事で、建設価格が高騰し、人も資材も足りない事から工期厳守も困難な可能性が出てきています。

ここに、東日本大震災の復興はまだまだ道半ばですし、消費税の駆け込み需要と、東京五輪まで重なってきてしまいました。
そして、国はかつて無いほどの子育て支援体制です。

とは言っても、恐らく一つの園舎に対しての補助金額は大幅に増えそうにありません。

こうした事態だからこそ、経験値が求められる時代のはずです。
仮に一つの園舎プロジェクトがあるとして、そこに何社かの設計事務所が提案をするとしても予算は同一のはずです。
同一の予算の中で、どうやって質の高い園舎を創るのかが設計事務所の力量の差となるはずです。
斬新なアイデアと豊富な経験値を掛け合わせる事が出来れば、そこに付加価値のある提案が出来ると思っています。

恐らく私達が求められていく事はそんな事のはずだと思っています。

まだまだ、未完成な部分も多い事務所ではありますが、この難しい時代を楽しみながら、こうしたビジョンに向かって突き進みたいと思います。

今年一年もスタッフ一同で全力で走ります。

2014年も、よろしくお願い致します。
 

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