ロンドンの子供ミュージアム

V&A Museum of Childhoodを見てきました。



国が管理している美術館は無料の所ばかりなのがスゴイです。
ココももちろん無料です。
週末と言う事もあって、子どもを連れたお母さん、お父さんで賑わっていました。

シンプルなのですが、子供達が何かを知ったり感じたりするキッカケになる様な遊び場が散りばめられています。
下の写真は砂鉄とマグネットが仕込まれたペンで絵を描く物。



これって、園舎でやったら子供達の創造力を育みそうです。

そういえば、こっちは室内砂場が多い気がします。
美術館にも設置されていました。



ただ、お父さん達は子どもが砂場で遊んでいる間は横にある椅子で完全に脱力していて、なんだかこういうシーンはどこの国でも共通だなとホッコリしました。


そういえば、デパートのSelfridgesって、木造のデパートなんでビックリ。



品揃えは特別な事は無いですが、これは一見の価値アリです。

あと、こんなシーンも良く見かけました。



建物の奥まった部屋には窓が無いのですがトップライトから燦々と明かりがさしているんです。



今更ですが、トップライトって中途半端にするんじゃなくてコレ位大きく使えば空間がとても気持ち良くなる事は痛感。
当然雨に対するリスクは高まりますが、これを感じると心配よりもプラスの効果の方が断然上回ります。

しかし、ロンドンって面白いです。
昨年、NYにも行きましたがロンドンの方が少し洗練されている様な気がします。
カフェやレストラン、ホテルにおいても派手さよりもセンスを感じますし。

結局こりだけの日数しかいないのですが、最後にはコチラの重い食事に疲れてきて和食に走るハメに。
以前はそんな事無かった気がするのですが、いつからこうなっちゃったんでしょうか。

でもこちらの和食のグレードはかなり高いです。
うどんなんか、手打ちだし、出汁も自前でとっているのが出てくるんですから。


 
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