幼稚園施設 調査(大阪編)
2017.08.24 Thursday
先週にに引き続き今週は大阪で、文部科学省『学校施設の在り方に関する調査協力者会議 幼稚園施設部会の現地調査に。
朝から大阪空港経由で大阪に入って二件の調査を終えました。
この調査においては事前に様々な方から推薦を受けた施設の中からセレクトがされた上で視察をしている事から、一定の評価を受けている施設として調査に来ているので当然かも知れませんが、今回の視察においてもとても豊かな環境を見る事が出来ました。
特に園庭は沢山の木々に囲まれた環境が、猛暑の中にも関わらずしっかりと木陰を作って涼しさを生み出していました。
そして、そこには園長の手作り遊具が抜群の一体感と雰囲気を演出していて、子供達が実に多様な遊び方をしていました。
もちろん、この環境を生み出した事に対して使いこなす現場の先生達、子供達の小さな怪我は成長に必要な事として認識する保護者等、様々な関わる人達の素晴らしい意識があるからこそ、成立している訳で環境だけ真似ても同じ様になる訳でない事も事実です。
世界にも沢山の素晴らしい幼稚園や保育園がありますが、日本にもまだまだ沢山の良い施設がある事を改めて認識する良い機会になっています。
明日も引き続き調査が行われます。