ニューヨークの幼稚園

二日前からNYに来ています。

で、幼稚園の視察を。

 

まずは、幼稚園から高校までの一貫校。

今、世界の私立学校の流れはまさにコレです。

 

やはり統一したコンセプトの基で整った施設環境と教育環境で生活する事がより教育は効果的になると言う訳です。

 

しかもココは、2歳から18歳まで。

話を聞くと実に教育的環境が整っています。

 

言ってみれば大家族の様な環境なのです。

だから幼稚園児が高校生の所に行って面倒を見て貰ったり。

高校生が幼稚園児にヒアリングをして椅子を作る授業があったり。

 

下の写真は科学の授業風景。

 

 

車座に座って先生の話を聞いてるのですが、先生の話し方も実に上手い。

子供を子供っぽく扱い過ぎないんです。

 

体育館だって、高校生も使うサイズだからかなり大きめ。

 

 

食事の場所も大きめ。

ただ、ココは幼稚園用で上の学年の子供達は更に広い所で食べる様になっています。

 

 

この学校では英語を基本言語としながら、スペイン語か中国語を選択して学ぶらしいです。

そして校内では46か国語が飛び交っているとの事。

とんでもなくインターナショナルな環境です。

 

そして子供一人あたり年間で約500万円もかかります。

 

とんでもなく高額な学校だから当然と言えば当然かも知れません。

 

 

 

次に行った所は公立の幼稚園。

コチラはダイニングルーム。

 

 

ITルームには全てマックが揃っていたり。

 

 

教室にはアトリエ的なツールがちゃんと揃っていたり。

 

 

公立学校は、子供を預けるのに費用は掛からないそうです。

そして、ここも結局は多国籍な子供達がいるので普段は英語中心でも結局様々な言語や文化に子供達は触れる事が出来てしまいます。

食事だけは、ちょっと『もう少し栄養管理すべきでは』と言う感じでしたが、先程の年間500万もかかる学校と比較しても、こちらでも十分魅力的な環境でした。

 

アメリカは国全体が多民族な訳ですから、こうした環境な事は言うまでも無いのですが、日本の幼児教育環境と比較すると対国際社会に対する感覚は雲泥の差です。

日本の幼児教育も優れていますが、こうした部分はもっと積極的に変化させるべきだと思います。

英語の先生一人置いてる程度では足りなく、外国人を積極的に雇用したり、外国人の子供達を受け容れるだけでもかなり変わるはずです。

 

世界はドンドン繋がり、日本だけで経済活動をする時代では今以上になくなります。

これからの日本の幼児教育の変化に期待したいです。

 

 

施設の面で言えば、日本の方が圧倒的と言う話は以前からしており、今回もその感覚変わらないのですが


コメント
コメントする








   







selected entries

categories

recent comment

recommend

笑顔がいっぱいの園舎づくり(幼児の城 7)
笑顔がいっぱいの園舎づくり(幼児の城 7) (JUGEMレビュー »)
日比野設計
2016年発売
園舎資料の最新版。
国内外の写真多数掲載。
好評発売中
日比野設計+幼児の城著

recommend

愛される園舎のつくりかた (幼児の城 6)
愛される園舎のつくりかた (幼児の城 6) (JUGEMレビュー »)
日比野設計
2013年発売
園舎資料の最新版。
国内外の写真多数掲載。
好評発売中
日比野設計+幼児の城著

recommend

世界でたったひとつの園舎づくり 幼児の城〈5〉
世界でたったひとつの園舎づくり 幼児の城〈5〉 (JUGEMレビュー »)
日比野設計
2009年発売
園舎資料の最新版。
国内外の写真多数掲載。
好評発売中
日比野設計+幼児の城著

recommend

福祉施設の未来を創る‐絆‐高齢者施設・障がい者施設資料集
福祉施設の未来を創る‐絆‐高齢者施設・障がい者施設資料集 (JUGEMレビュー »)
日比野設計,阿久根佐和子
2014年発売
高齢者福祉施設、障碍者福祉施設特集

links

search this site.

others

mobile

qrcode