園庭はシンプルでイイ(レッジョエミリア・一日目)

再び、レッジョエミリアに来ています。

今日で二日目なのですが、初日に入ったミラノでとんでもないハプニングが起き、更に今朝も連続ハプニングが起きています(笑)

まあ、もう笑うしかない様な状況なのですが・・・・

 

で、レッジョ入りが遅れたりしましたが、視察スタートです。

 

本当は超素敵な環境の園に行っているのですが、写真がNGなのでお伝え出来ないのが残念ですが、

撮影可能だった園の園庭を二枚だけUPします。

 

私は園庭はこういうシンプルなのが良いと常に思っています。

 

 

特別大きな遊具はありませんが逆に、樹木、草花で満たされています。

 

 

だからココには、毎日何かしらの芽が生えるし、花が咲き、葉っぱが落ちてきます。

落ち葉の下に虫が隠れていたり、花の蜜を吸いに虫も来ます。

実のなる木には鳥も来ます。

毎日、同じシーンが無いし、毎日子供達に発見が起きます。

 

この環境を見て『子供達ず遊ぶものが無い』と言うのは間違いです。

子供達は様々な物を見て感じ、遊びを生み出せます。

 

遊びとは遊具や玩具で遊ぶ事だけでは無いのです。

木の棒や葉っぱ一つでも遊べるのです。

 

それこそが、創造力を養う訳であり、幼少期に人間が養うべき能力の一つです。

 

だから、幼稚園の環境をデザインしている人達は、デザインしすぎない事が大事なのです。

デザインしすぎるのは大人の都合です。

 

園庭や遊具のデザイナーなんて本当は不要です。

デザイナーにお金をかけるなら、木を一本でも多く植えたりした方が良いです。

 

園庭をゴムチップで舗装している様な所があったら、草木で満たして維持管理にコストを回した方が良いです。

 

そうしたバランスを見れるデザイナーならコストをかけるべきだと思いますが・・・・

 

 

大してお金をかけなくても、十分魅力的な環境は作れます。

 

 

 

ランチを頂いたレストランが素敵でした。

 

 

元々は戦車の倉庫だった様です。

このまま幼稚園として使いたい位に素敵でした。


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