日比谷でショートレクチャーでした

日比谷で行われたキッズデザイン賞の応募説明会のゲストスピーカーとして招待頂いたので、少しだけお話をさせて頂きました。

 

 

現代は世界中に子供の為のデザインをウリにした商品が溢れています。

しかし、その多くは『それは本当に子供の為?』と問いかけをしたくなる商品が多いと感じています。

 

どちらか言うと、結局はその商品を使うときの事故をゼロにする事の目的は会社へのクレームを無くす事が目的になっている様に見受けられるからです。

もちろん、こうした背景にはPL法と言う製造者責任の法律が日本にはあり、こうした事から守らざるを得ないという事があるのは理解しています。

 

ただ、どうしても本来は子供は失敗も含めて様々な経験をする事で成長していく訳なので、その失敗を事前に摘み取ってしまう事が本当に正しい事なのかは常に疑問が付きまとう話です。

 

これは、メーカーの社員と言う立場だと怪我ゼロを目指しながら、実際に自らの子供の事になると「怪我も必要な経験だよね」と言う事も理解している大人が多い事から矛盾の中で多くの大人が日々過ごしている訳です。

 

だからこそ、キッズデザインと言う事を言うならば、商品を作る側も使う側も大人が一定の覚悟をする必要があり、それが結果的に子供を成長させるという事を意識して欲しいとお話をしました。

 

簡単には行かない事ではありますが、参加者の方の一人でも意識を変えて頂くキッカケになってくれたら本望です。

 

そういえば、代官山でこんなロボットと会いました。

 

 

名前はLAVOTと言うのですが、以前にテレビで見た事があったのですが、AI搭載したロボットで一体35万程度との事です。

最近良くある人助けをするロボットと言うよりは、人を癒すペット的なコンセプトのロボットで、なんと人肌の温もりを持っています。

だから抱きかかえると、本当にペットを抱いている様な感覚になります。

 

 

そして、AIが1000人近くまで顔と声を認識して人を認知したり、接し方によって成長が変化していくとの事で、ペットが飼えない人向けに販売が好調との事でした。

 

私は幼少期から常に犬が身近にいて、今も12年目の犬がいるので、やはり実際の動物には敵わないと思いますが、ペットが飼えなかったらアリだろうなと感じちゃったのが意外でした。

 

 

そして、こちらがウチの犬です。

 

 

小さなクッションを自ら加えて移動して、自らの落ち着く場所に重ねて座ります。

こんな事を教えた事は一度も無いのに、自ら重ねる程に柔らかくて心地よいと理解してくる所は、教える事で成長するAIでは絶対に出来ない所だし、良い意味でサプライズと癒しをくれています。


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