馬と生活する幼稚園があっても良い気がしました

昨日書いた記事の続きになりますが、この時期の馬は日中の放牧はせずに夜間放牧なのだそうです。

理由は、馬にタカって来るアブ達が多いので、日中の放牧は馬に良くないらしく、暗くなるとアブは活動しなくなる事から、日の出の4時半くらいから、日没の19時頃までは馬小屋にいて、その逆になる日没後の19時頃から、夜明け前の4時頃までが放牧される訳です。

 

今回一緒のポニーも、そういう訳で夜中は隣の放牧地に行ってしまいました。

 

そして、朝の4時頃の夜明け前に突然私の滞在している部屋にポニーの雄叫びが『ヒヒーン』と何度も響き渡りました。

それは私にとっては目覚まし時計の様でした。

 

でも、とにかく可愛いポニーなので、雄叫びで起こされてもちっとも嫌な気持ちにならず。

むしろ、『お帰り』と言った気持ちに。

 

窓の外を見たら小雨が降っていましたが、これはこれで美しいと感じさせてくれる風景でした。

 

 

この後、朝7時からは朝食を。

今日は、北海道産蕎麦を使った蕎麦と、山山葵の醤油漬けと、卵かけご飯。

 

 

また三杯の御飯と、二杯の蕎麦を頂いてしまいました。

とにかく美味しいのです。

 

そして、後は11時のチェックアウトまでポニーと一緒に。

糞掃除をしたり、ブラッシングをしたり。

 

世話をしてあげると、ドンドンと懐いてきてくれる気がしました。

 

そして帰り支度をして、客室棟を出る時にポニーが再び『ヒヒーン』と雄叫びを。

とても寂しそうな雰囲気を見せてくれました。

 

 

 

で、私の結論は、とても良い滞在だったと感じました。

 

一日目の自然と向き合うと言うコンセプト。

二日目は馬と共に暮らすと言うコンセプト。

 

どちらも幼稚園や保育園でもあって良い気がしました。

特に、馬はポニーのサイズなら子供達も親しみやすいですし、今回の様に生活ゾーンの隣にいる事が大切な気がします。

園庭の馬小屋で飼育するのとは全く意味が変わると思います。

 

例えば、各教室の間に馬小屋をはさんでしまい、6教室あったら6頭のポニーがいるくらいの環境なんてあったら最高です。

多少の放牧地が必要ですが、トレーニングされたポニーであれば子供達も世話に関わられるくらい楽だと思います。

 

何しろ、馬やポニーを触った事がある人なら分かるかも知れませんが、あの肌の感じと体温、目の優しさと仕草は実に人間に優しさを与えてくれます。

 

こんな園舎や環境を実現したいと言う方がいたら、是非ご連絡下さい。

きっと素敵な提案が出来ると思います。

 


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