韓国視察三日目

今日は韓国の特養視察からスタートです。

 

行ってみてグルっと施設を見せて頂くと「あれ、何だか日本の特養みたい」と感じます。

 

 

機能回復訓練室も。

 

 

そんな事を思っていたら、先方の担当者に

 

「貴方達、日本からでしょ? 日本の福祉施設は世界一なのに何故韓国の視察に来たの?」

 

と言われましたので私は

 

「いや、それでも私達は常に世界中の施設事情を把握する事も続けていて毎年世界の施設を見て回ってるんです」

「でも、ここの施設にいると、まるで日本の施設にいる見たいな感じになります」

 

と伝えました。すると担当者は、

 

「当然よ。私達はこれを作る前に何度も日本へ行って視察と研究をしたのだから」

 

との事。そういう事でした。

 

私達の福祉施設専門部署である「福祉研」は日本の施設に対して常にこうした感覚で捉えていて改善が必要と提案しています。

 

「日本の福祉施設は管理者視点が強すぎて、入居者への快適性視点が弱い。特に仕上げ材の選定は清掃性や維持管理の視点から化学的建材が多用されていたり、無駄な色使いが多かったり。」

「もし自分が入居する様になったと考えると、全く入りたいと思えない」

 

そして、韓国の施設はこうした悪い部分まで真似をしてしまっている事でした。

恐らく視察先の施設がまさに典型的な管理者視点の施設だったのだろうと推測が出来ます。

 

同行したスタッフの須田は「福祉研」メンバーですから彼にしてみたら、「今の状況で世界一なんて言われているのは恥ずかしい。もっと志を強く持って日本の福祉施設レベルを上げる」と思ったはずです。

 

さて、ランチですが連日のガッツリ料理で胃に負担が掛かってきたので軽めに。

 

ハットクにしました。

ハットクとは、韓国版ホットドッグ。

ただ、日本のホットドッグよりも大分進化していて、中にチーズが入っていたり、表面にザラメ砂糖を付けたり、色んなトッピングがあったりしてスイーツと食事の両方の感覚が楽しめます。

 

 

須田がチーズを伸ばして食べているのから、その美味しさを感じて頂けるはずです。

実は、私達は美味しすぎて違う味をトライしたくて、結局二本も食べてしまいました(笑)

 

 

午後は設計事務所訪問。

 

まずはMold Project。

 

 

 

次はISON ARCHITECT。

 

 

 

どちらも、アトリエ系の事務所ですが、デザインはとても上手い事務所です。

ISON事務所では、ちょうど保育園のコンペに参加していて案を作っている最中だったので、色々とアドバイスを求められました。

 

今日のホテルは明洞の繁華街近くへ。

チェックインしたら、こんな名前入りのキーホルダーがプレゼントされました。

 

 

3Dプリンターで制作されたもので恐らく全員にあげていると思われますが、ちょっと嬉しいプレゼントでした。

そして、夕飯を探しに明洞の繁華街へ。

 

 

新宿の様にネオンが所せましと並んでいてビックリです。

呼び込みも沢山いるし、あの混沌とした感じは本当に新宿の様でした。

 

で、結局私は相変わらずの満腹感が残っている為に殆ど食べる事無く今日は終了となりました。

 

 


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