幼児の城 担当園舎が4件とインタビューが紹介されています。

オーストラリアの出版社 Image Publishingから出版された【DESIGNING SPACE For Early ChildhoodDevelopment】に

私のインタビュー記事と四件のプロジェクトが掲載されています。

 

 

Amazonでも以下のリンクから購入頂けます。

https://goo.gl/3g5S6n

 

 

私達以外にも沢山の事例が掲載されていますので、世界中の幼児施設興味のある方は是非ご一読ください。

 


園舎設計者が読むべき本です

こどもみらい探求社の、小笠原舞さんから頂いた本『いい親よりも大切なこと』が猛烈にオススメです。

 

コチラ→【いい親よりも大切なこと】著 小笠原舞・小竹めぐみ 新潮社

 

私が特に読んで欲しいのは、子育てや教育に関わっている方はもちろんなのですが、もっと読んで欲しいのは、幼稚園や保育園の設計に関わっている人。

 

以前から、幼稚園や保育園は先生や親と言った大人も使いますが、やっぱりメインは子供。

それも、怪我なく無事に過ごせるなんて事が主目的ではなくて、子供が将来様々な価値観を持って、強く逞しく自立出来る大人になれる様な経験や学びが出来る事だと思っています。

 

でも世の中には相変わらず『徹底的に危険を排除しましたので、安全です』なんて事をウリにした園舎が沢山あります。

まず、建築や環境において完全に危険を排除なんて出来る訳ありません。

そして、それは結局は園にいる時だけの安全を口にしているだけで、園を出た後の事は関知しない訳です。

でも子供たちは、園にいるだけじゃないです。

沢山の車や人が行き交う道路だって歩くし、知らない人だらけの公園にだって行きます。

魅力一杯の海、山、川などの自然にだって行きます。

でも、そんな所にある尖った石やササクレだった木々を全て排除なんて出来る訳ないのです。

 

だから大切な事は、子供がどこに行っても自分で自分の事をケア出来る様に少しずつ促していく事のはずです。

 

この本には、元保育士だった小笠原さんによる、そんな事に繋がる言葉が沢山書かれています。

 

 

 

これもいつも言ってる事なのですが、一番必要な事は『大人が覚悟する事』です。

子供に対して関わりたくなる心理は良く分かります。

でも心配になったり、可愛かったり、様々な心理の中で関わり過ぎてしまうのは大人の責任です。

 

私がレクチャーで常に最後に言う事は

『子供たちに全て答えを与えない事。与えるべき事は、子供たちが自ら考えて、創造して、行動するキッカケを与える事です。』

 

 

 

だから、幼稚園や保育園を設計する人達は、是非読んで欲しい。

そして、その設計は『やりすぎでは無いか?』と自問自答して欲しいのです。

 

実は私達の事務所においても常にこの種の指導は行われています。

沢山の担当者が、それぞれの案を持ってきて説明をしてくれるのですが、その時に『やりすぎだから、もっと削ぎ落して』と言う事は多いのです。

460件近くも関わってきても、常にこの種の課題には挑戦を続けています。

 

 

 

そして更にもう一冊。

70センチの目線

こちらも、小笠原舞さん(小竹めぐみさん共著)による書籍。

コチラ→【70センチの目線】著 小笠原舞・小竹めぐみ 小学館

 

タイトルの通り、子供目線の写真と言葉が添えられているのですが、実に可愛らしいのです。

そして可愛いだけじゃなくて、『そう、この視点が設計に大切』と言う言葉が沢山乗っています。

 

 

読んで心に響く方は、きっと園舎設計に向いているはず。

ここに載っている言葉の感覚、大人は忘れちゃいけない感覚です。


新刊書籍『笑顔がいっぱいの園舎づくり(幼児の城7)』予約受付開始

いよいよ、書籍・幼児の城シリーズの第7巻が発刊間近になってきました。
タイトルは『笑顔がいっぱいの園舎づくり』。



既にAmazonでは予約受付が始まっています。
コチラから予約出来ます。→ http://goo.gl/jRwgTx

前号『愛される園舎の作り方(幼児の城6)』も大変な評判となりましたが、今回は更に充実の内容となっています。
ページ数は160頁を超える構成となっていて、各園舎事例は26例にも及び、新たな撮り下ろし写真も多数掲載されています。



そして、海外の園舎視察レポートは8か国分も掲載。...



更に、これまであまり公にしてこなかった、幼児の城が展開している園舎関連デザインも一挙に紹介しています。



他にも興味深い対談や、調査研究レポートなども盛り込まれていて、この一冊を読むと最新の園舎事情が一気に分かる様になっています。



7月中旬以降に正式な発刊となる予定ですが、初回発送分が売切れる前に、是非予約を。

↓予約はコチラから
http://goo.gl/jRwgTx

 

そして、7月中旬には出版記念の東京にて園舎視察ツアーも開催される予定です。
こちらは限定数での参加募集となる予定です。コチラは改めて募集の告知をUPします。


執筆書籍のご案内 『じぶんの学びのみつけ方』

先日、フィルムアート社の二橋さんから執筆依頼を受けて書籍『じぶんの学びの見つけ方』に寄稿しました。
本日発売です。



フィルムアート社は、1968年に創立されて以降、映像・アートを中心に、文化へのクリティカルな視点をもった書籍を発行し続けている出版社です。
近年は、ジャンルを超えた横断的な分野に進出し、「書籍」という枠組みを超えてカルチャーをリードする装置、クリエイティヴな運動体として様々な提案を積極的にされている企業です。
恵比寿にあるamu(アム) http://www.a-m-u.jp/about/ と言う場所の運営もされており、様々なイベント企画等、面白い活動もされています。

今回は何故か私に『学び』について書いて欲しいとのオーダーです。
最初、私がこんなテーマについて書いていいのかと大分迷いました。
でも結局、二橋さんとお会いして二橋さんが私達の事や私の事を理解していてくれたので執筆を了承しました。

私の場合、学びと言う素晴らしい言葉がなんか似つかわしくなく、『じゃあ、どうやってここまで生きてきたのか』と問われたときに『失敗を沢山して学んできたんだ』と思いました。

そして、失敗をするきっかけとなったのは挑戦であり、挑戦のきっかけは好奇心であった訳です。

なので、文章のタイトルは"『好奇心』と『失敗』からの学び"となりました。



私の人生は本当にどうしようも無い挑戦と失敗の連続です。
そのどうしようも無い事が8頁に渡って書いてあります。

だから、読んだ人が『こんなどうしようもない事ばっかりしていても、生きていけるじゃん』と前向きになってもらえれば本望です。

ちなみに、私以外の執筆者は豪華です。
宇宙飛行士の山崎直子さん、慶應義塾大学准教授の石戸奈々子さん、卓球女子日本代表監督の村上恭和さん、自由の森学園理事長の鬼沢真之さん、芸人の片桐仁さん、などなど。
それぞれの学びについて書かれています。

興味のある方は是非。

コチラで買えます。⇒ GO
 

福祉施設研究所から福祉施設特集本が出版

ウチの高齢者福祉・障碍者福祉施設の専門部門である『福祉施設研究所』から書籍が出版されました。



高齢者福祉施設と障害者福祉施設の資料集です。
写真と図面が多数掲載されていたり、彼らが海外視察に行った記事も掲載されています。

これまで、こういった書籍が無かったので福祉施設の情報が欲しい方にはオススメの一冊です。

下記サイトに詳細が紹介されています。
Amazonや大型書店でも購入出来る様ですので興味のある方は是非。

↓書籍紹介はコチラ
http://www.hibino-fukushi.com/syoseki.html
 

書籍『子どもの創造力スイッチ!』

この本、オススメです。『子どもの創造力スイッチ!』。



著者の石戸奈々子さんプロフィールはコチラ

子ども達がもっと楽しく学べる様にと言う主旨で書かれています。
文中に良い事が沢山書かれているのですが、こんな事も。

子どもにも大人にも大事な10の視点
・学び方を学ぶ
・楽しく学ぶ
・本物と触れる
・協働する
・教え合い学び合う
・創造する
・発表する
・プロセスを楽しむ
・答えは無い
・社会とつながる


ウチの事務所で日常的に言ってる事、実践してる事と共通する部分が多数あります。

更にこんな文章も

親がファシリテーターになる
・子どもの興味と主体性を引き出す
・目標を見つける手伝いをする
・「答え」ではなく「きっかけ」を提供する
・子どものやりたいことをまず受け入れる
・創作意欲が湧きやすい場や雰囲気を作る


この部分は私が幼少期に好奇心を育まれた環境と似ています。
こんな事を考えて、訴えている方がいるなんて素晴らしいです。

最近はアート活動やクリエイティブ活動に力を入れている園が増えてきていますから、
園舎を一緒に創ったら面白いかも知れません。

いつか会って話をする機会が来る事を願いたいと思います。

 

さくらぎ保育園 宮林先生の書籍が出版

さくらぎ保育園の副園長 宮林佳子先生の監修した書籍『絶対描きたくなる 幼児の絵画活動』が出版されています。
宮林先生は絵画造形活動を自園だけではなく他園でも指導実践されてきた中で、より広く活動を伝えてもっと多くの保育者に子供達と楽しんで欲しいとの想いで執筆されたとの事です。

下記リンクからお買い求め頂けます。

 

園舎設計を通して何を提供するのか

先日スタッフがある書籍を読んで紹介してくれました。

佐藤オオキ氏と川上典李子氏による『ウラからのぞけばオモテが見える』です。
佐藤オオキ氏はデザインオフィスのnendoの代表として知る人ぞ知る存在です。

この本で、こんな事が書かれてました。

---------------------------------------------------------------------------------------------
デザイナーの仕事は「奇抜な形を作る」ことでも、何かを「カッコよく見せる」ことでもありません。
デザインとは問題解決のための「新しい道」を見つける作業です。
「コップの中の水を捨てて欲しい」と言われたときに、コップを傾ける事は誰にでも思いつきますが、例えばコップを温めて水を蒸発させてもいいんです。
コップの中に紐を垂らして毛細管現象で水を吸い出してもいいし、無重力にして水を浮遊させてもいいし、見えないくらいの小さな穴をコップの底に開けておいて、しばらくしたら水が漏れてなくなってもいい。水を張った水槽の中にコップごと入れたらコップ内の水の存在を感じなくなるかも知れません。
こうした「新しい道」を見つける事によって、クライアントに価値を提供するのがデザイナーの役割なのです。
既成概念にとらわれることなく、どこまでも自由でありながら、ただし「コップを空っぽにする」と言う目的は必ず達しなくてはならないのです。
---------------------------------------------------------------------------------------------

この言葉、私達が常に考えている事と同じです。
私達はただ、園舎を設計しようと思っていません。
むしろ、ただ設計をするだけなら私達でなくても全国に沢山の設計事務所があります。

では私達は園舎設計を通して何が提案出来るのか。
何を提案すべきなのか。

これについて常に言い続けている事は、「園舎設計を通して園の問題解決のお手伝いをしたい」と言う事です。
園がかかえる問題は一つや二つでは無いケースがほとんどです。
言い換えると、短期的問題、中期的問題、長期的問題の三つに分類されています。

店頭で数百円から数万円で売られ、消費されていく物をデザインする訳ではなく、数億円のコストで数十年使う物をデザインする訳です。
だから、大胆な視点と慎重な視点の双方が求められます。
若くて斬新な発想と、老練で経験値から来る発想の双方とも言い替える事が出来ます。

昨日、社内である幼稚園の設計図をチェックしました。
バランスは良いのですが、面白くありません。
この園舎を通して、何が言いたいのか。
どんな価値を提供出来るのかが明確では無かったのです。
その後、スタッフと一緒に園舎内で大切な箇所について意見交換をし、再検討を促しました。

でも、物作りって、こんな事を繰り返しながら進んでいくんだと思います。
最初に作った案がそのまま最後まで突き進むなんて事は99%無いのです。
良く出来たと思った案でも、一晩寝て起きたら「なんで、こんな案を良いと思ったのか」と言う事は良くある事ですから。

冒頭に紹介した本、他にも良い事が書かれています。
デザインに関わる人だけでなく、私からは幼稚園や保育園のオーナーにも是非読んでみてもらいたい一冊です。

もうすぐ年末年始の休暇ですから、この機会の読む一冊としてどうぞ。

 

【執筆書籍のご案内】園舎についての法令チェックシート

5/20にスタッフが執筆寄稿した書籍について紹介しましたが、今日も新刊書籍への執筆寄稿の紹介です。
同じく専門家向け書籍ですが、株式会社エクスナレッジから発刊されている『建築知識』の2013年7月号 『用途別[建築法規]快速チェックシート』 の中で幼稚園・保育所についての部分を6ページに渡ってスタッフの輿水が執筆をしています。





大型書店やAmazon等で購入出来ます。
ご覧頂ければ幸いです。


コチラからお買い求めいただけます。

【執筆書籍のご案内】木造園舎についての解説

【6/22 園舎見学会 参加者募集中】→コチラ



専門家向け書籍ですが、株式会社エクスナレッジから発刊されている『建築知識』の2013年6月号に『大断面集成材で可変性の高い建物に建て替える 幼稚園の計画・設計』と言う内容の文章を弊社スタッフの門間が8ページに渡って執筆をしています。


大型書店やAmazon等で購入出来ます。
ご覧頂ければ幸いです。


コチラからお買い求めいただけます。




【6/22 園舎見学会 参加者募集中】→コチラ

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