園舎見学会・セミナー in 大阪

朝起きたら、朝焼けと共に太陽の塔がドーンと。

 

 

相変わらずの存在感です。

今日は毎年恒例の園舎見学会とセミナーが大阪で行われました。

 

今年の会場はATM Nursery。

そして同時開催の食育セミナーには大阪で人気のベーカリーやケータリングを運営しているfoodscapeの堀田さんを講師として招きました。

 

イベントは見学を行った後に、食育イベントから。

今年のテーマは『Sandwiches Garden』。

 

 

堀田さんのベーカリーからパンを提供頂き、子供達にパンの成り立ちである小麦の事を分かりやすく解説して頂いた後に、サンドウィッチを作ってもらいました。

 

今回の野菜は地元のべジテラス バンビの乾さんから。

 

 

サンドウィッチは、野菜のサンドウィッチとフルーツのサンドウィッチの二種類。

 

 

 

そして出来たものがコチラ。

下の写真はフルーツのサンドウィッチ。

 

 

そして野菜のサンドウィッチ。

 

 

この後、子供達は参加者の人達と同じテーブルでサンドウィッチを食べてもらいましたが、皆とても美味しそうでした。

実は私達も子供達の影でちゃんと頂いたのですが、とても美味しかったです。

 

この後、北川理事長と村野園長先生からも園概要を話して頂き、園舎セミナーへ。

 

 

 

今回の園舎セミナー担当は佐々木。

 

 

建築の概要は青木が説明をさせて頂きました。

 

 

そして最後に私が挨拶をさせて頂きました。

 

 

今年の見学会とセミナーはかなり人数を限定して開催している事もあり大分落ち着きのある会となりました。

やはり大人数よりも少人数で本当に興味があり、意識の高い方達と時間を共有する事は意味があると思います。

 

参加者の方と会話をしていても、他の設計事務所とプロジェクトを進めている方も沢山いましたが、意識の高さを感じられて嬉しい一日でした。

 


Bread Day (パンの日)

今日の事務所ランチは『Braed Day』。

別名『パンの日』でした。

 

事務所近くにある素敵なパン屋『ペールラシェーズ』からパンを80個も手配しました。

並べたら、ほぼ事務所がパン屋に(笑)

 

 

 

これを皆で好きなパンを選んで頂きます。

 

 

貸切状態で好きなパンを選べるって、なんだか夢の様です。

 

そしてこれだけじゃバランスが悪いので、濱砂シェフにクラムチャウダーとサラダを用意して頂きました。

このクラムチャウダー、なんとムール貝とアサリ、更にホッキ貝が入った豪華版です。

サラダには、パンに合わせる為に塩分を控えめにして、ニンニクと玉ねぎ、米酢、オリーブオイルで作ったドレッシングを用意。

 

 

私達は厚木の田舎で食を楽しむイベントを少しずつですが、こんな取組を続けていきます。

美味しいとか、ヘルシーとかは食事においては基本的な事項になりつつある中で、私達は園舎設計を通して考えている事は気持ちよく、楽しく食べると言う事です。

 

 

空間演出と食の双方がしっかりとリンクしていく事、挑戦していきたいと思います。

 


ニューヨークで授賞式

今日は今回の訪米も目的である授賞式に参加してきました。

 

と言うのも、American Architecture Prizeと言うもので、まず設計事務所としてFirm of the Yearにセレクトされ、更に先日発表された作品賞にも私達が担当した幼稚園がセレクトされました。

 

そしてその授賞式が本日ニューヨークで行われました。

 

場所はニューミュージアムの最上階。

 

 

会場は物凄い人でした。
私達の作品のプロジェクターで投影され、二つの表彰状を頂いてきました。

 

 

今回はウチの新城と一緒に。

 

 

そして、この後スタッフの朴と阿部が今年の研修旅行先としてニューヨークを選んでちょうど到着した為に合流して四人で夕飯となりました。

 

 

皆が、色んな国に行って色んな事を感じて学ぶ事って素晴らしい事だと思います。

朴と阿部はこれから数日間滞在して色んな事を学んできてくれるはずです。

 


ニューヨークの幼稚園

二日前からNYに来ています。

で、幼稚園の視察を。

 

まずは、幼稚園から高校までの一貫校。

今、世界の私立学校の流れはまさにコレです。

 

やはり統一したコンセプトの基で整った施設環境と教育環境で生活する事がより教育は効果的になると言う訳です。

 

しかもココは、2歳から18歳まで。

話を聞くと実に教育的環境が整っています。

 

言ってみれば大家族の様な環境なのです。

だから幼稚園児が高校生の所に行って面倒を見て貰ったり。

高校生が幼稚園児にヒアリングをして椅子を作る授業があったり。

 

下の写真は科学の授業風景。

 

 

車座に座って先生の話を聞いてるのですが、先生の話し方も実に上手い。

子供を子供っぽく扱い過ぎないんです。

 

体育館だって、高校生も使うサイズだからかなり大きめ。

 

 

食事の場所も大きめ。

ただ、ココは幼稚園用で上の学年の子供達は更に広い所で食べる様になっています。

 

 

この学校では英語を基本言語としながら、スペイン語か中国語を選択して学ぶらしいです。

そして校内では46か国語が飛び交っているとの事。

とんでもなくインターナショナルな環境です。

 

そして子供一人あたり年間で約500万円もかかります。

 

とんでもなく高額な学校だから当然と言えば当然かも知れません。

 

 

 

次に行った所は公立の幼稚園。

コチラはダイニングルーム。

 

 

ITルームには全てマックが揃っていたり。

 

 

教室にはアトリエ的なツールがちゃんと揃っていたり。

 

 

公立学校は、子供を預けるのに費用は掛からないそうです。

そして、ここも結局は多国籍な子供達がいるので普段は英語中心でも結局様々な言語や文化に子供達は触れる事が出来てしまいます。

食事だけは、ちょっと『もう少し栄養管理すべきでは』と言う感じでしたが、先程の年間500万もかかる学校と比較しても、こちらでも十分魅力的な環境でした。

 

アメリカは国全体が多民族な訳ですから、こうした環境な事は言うまでも無いのですが、日本の幼児教育環境と比較すると対国際社会に対する感覚は雲泥の差です。

日本の幼児教育も優れていますが、こうした部分はもっと積極的に変化させるべきだと思います。

英語の先生一人置いてる程度では足りなく、外国人を積極的に雇用したり、外国人の子供達を受け容れるだけでもかなり変わるはずです。

 

世界はドンドン繋がり、日本だけで経済活動をする時代では今以上になくなります。

これからの日本の幼児教育の変化に期待したいです。

 

 

施設の面で言えば、日本の方が圧倒的と言う話は以前からしており、今回もその感覚変わらないのですが


英国 WORLD ARCHITECTURE NEWSで優秀作6選に

この度発表された、英国のWORLD ARCHITECTURE NEWS主催のAWARD 教育施設部門にて、私達が担当したST Nurseryが優秀作6選にセレクトされました。

 

 

記事はコチラ

http://www.worldarchitecturenews.com/project/2017/28213/wan-awards/wan-education-2017-shortlist-announced.html

 

審査員コメントも公表されていますが、なかなか嬉しい事が書かれています。

更に嬉しい事は、他の5作品はどれも巨大な学校建築で、約700平米の私達が担当した保育園が同じステージとして評価された事は大変光栄な事です。

 

この中から、最優秀作品が来年2月頃までセレクトされる事になります。


KIDS DESIGN LABO ティザーサイト公開

最近、『KIDS DESIGN LABOって何?』と聞かれる様になってきました。

 

この度、ようやくティザーサイトが完成したのでご案内させて頂きます。

 

 

 

私達が略称で『KDL』と呼んでいる、この集団は私達が園舎設計を担当している時に不満に思ってきた事を解決する集団です。

 

例えば、家具。

 

何で教材業者の販売している家具って、まともなものが無いのか。

デザインはもちろん、質についても、私達を納得させてくれる様な物は幾ら探してもありませんでした。

 

サインもそうだし、制服もそう。

 

多くの物が、大人の都合で大抵は作られていて面白くないのです。

 

汚れにくいとか、傷が付きにくいとか、軽いとか、安いとか。

確かに、その視点だけを捉えると理解する部分もあるのですが、でも子供達にとって本当にそれでイイの?と視点を変えると面白くないのです。

 

汚れやすかったり、傷つきやすくても、手触りの良い素材がイイ。

汚れたり、傷ついたら大人が手入れをしてあげたらイイ。

 

軽さや安さばかり追求するよりも、素材の重さを感じたり、長く使える事でコストバランスを取る方がイイ。

 

こんな事書くと、『そんな理想論だけではやれない』と言われるかもしれません。

 

でも、私達はそれで良いと思っています。

大量生産して大量販売しようなんて思ってないのです。

 

世の中はどうしても、大量消費傾向にある事は変わりないですし、その背景に効率化や安さが求められてしまうのは仕方ないと理解しています。

 

しかし、価値観はそればかりではない事も一方の事実です。

 

本当に物事の価値を解る人に対して、応えられる様にしたいだけです。

これまでに無かったのですから。

 

だから私達の作る家具や制服、サイン、食器、など園に関わる物は全て手間と時間とコストの掛かる物ばかりです。

『明日までに欲しい』なんて要求には応えられないですが、『素材感溢れる物を作って欲しい』と言われたら間違いなく私達は応えられる用意をしています。

 

今、既に沢山の注文を頂いてる為に、これから頂く依頼に対してはお時間を頂く事になりますが、興味のある方はお早めにお問合せを頂ければ準備と対応をさせて頂けると思います。

 

【KIDS DESIGN LABO】のHPはコチラ

http://kidsdesignlabo.com/


幼稚園や保育園で先生達が使う服を作っています

都内で服のデザインと制作をしてくれている増田さんの所へ、神子さんと一緒に伺ってきました。

 

 

実は、今私達ではKIDS DESIGN LABOと一緒に幼稚園や保育園で先生達が着るユニフォームのデザインに関わっています。

 

 

従来良くある、こういう服は私達の感覚するとどうしても納得出来るものが無いのが現状。

教材業者や制服業者のカタログを見ても、何十年前から殆ど進化していません。

あったとしても、どこかのブランド名を冠して売っている程度で、決して魅力はありません。

 

何故、無いのか。

 

理由は色々ありますが、

・機能ばかりが優先される

・業者が既製品として売る以上は、どうしてもマスターゲットになり、中途半端になる。

・間に様々な業者が入るので、品物が適正価格になっていない

・ファッションとして捉えず、ただの作業着として捉えている

・園のコンセプトやビジョンとリンクしていない

 

こんな所かなと捉えています。

 

私達は園舎作りにおいても常に既存の焼き直し的な事はせず、物事の本質から考え直す事を大切にしてきています。

もちろん、機能は満たすのが当たり前の超基本的な事として大切にしています。

その上で、現状の子供達が抱えている課題や園の将来へのビジョンまで解釈をしなおして、建築に落とし込んだりもしてきました。

 

そして、これは服作りにおいても同じであるべきだと思っています。

 

従来の先生達が着る服は、

汚れにくい→化学繊維を使う

可愛い→パステルカラーを使う

安い→薄っぺらく、破れやすい生地を使う

機能→本当に必要な物が無く、不要な物がある

 

こんな感じです。

でも、こんなイメージの服を現場の先生達は、もし自分の私服だったら着たいでしょうか?

 

現場で着る服でも、着ていて嬉しくなる様な服を着たいのではないでしょうか。

汚れにくい→汚れてもカッコいい

可愛い→色では無く、デザインや素材感で表現できる

安い→長く使える事で結局は標準的なコストになれば良い

機能→園ごとにヒアリングをしてデザインするので必要と不要を選別できる

 

こんな風に出来れば良いのではないでしょうか。

 

実際に昔の作業着は、厚手の綿素材の布であったりして耐久性に富んでいたものを使っていたはずです。

これが欧米になるとデニム生地になる訳ですが、デニム生地は実に厚みや折り方に多様性があってデザイン展開にも応用が利きます。

 

 

従来に無い価値観のユニフォームを作ろうとしているので、従来に無い新しい価値観を求めている方には合うはずです。

もちろん、先程も書きましたが初期コストとしては既製品のユニフォームよりは割高です。

しかし長く使える事、園のコンセプトを見える化する事が出来て、センスの良さが内外にアピール出来る事等メリットは沢山あります。

 

 

 

従来のユニフォームに嫌気がさして、新しい価値観が持てる方は是非ご連絡下さい。

様々な方向性の提案が可能です。

 

お問合せはコチラから↓

http://kidsdesignlabo.com/

 

 


アーティスト 新城大地郎 個展開催中

アーティストの新城大地郎のよる初個展が、渋谷区千駄ヶ谷のPlaymountainにて開催されています。

 

 

彼の作品は英字新聞に墨と筆で描いた、書。

幼少期から書道教室に入り浸るほどの書道好きだった彼は、事ある度に自らの想いや気持ちを書にしたためて来たそうです。

 

その書は、まさに彼の性格を表していて繊細であり、ダイナミック。

女性の様であり、男性の様でもある。

 

 

 

私が何故、彼をここまで知っているかと言うと彼の本業は、ご存知の方は多いと思いますが、ウチの企画広報のスタッフだからです。

 

この新城、本業の姿勢はすこぶる優秀です。

朝早くから夜遅くまで、責任感を持ってドンドンとこなします。

入社三年目なのですが、入社当初は昼間から堂々と皆の前で反り繰り返って寝ていたり、休み明けの日は大幅遅刻したりと、要生活指導対象者でした。

 

そんな彼がある日を境に、別人格の様にしっかりとしだしたのです。

遅刻も無い、仕事に対する責任感も強くなり、集中力も高くなりました。

 

そんなに仕事を一生懸命に取り組む彼が、いつこんなに書を書き溜めたのだろうと言う位に書き溜めたのです。

別に展示する事を目的として始めた訳では無い創作活動だったはずですが、そこには創作活動への熱い情熱があったのです。

 

私は熱い情熱を持った人が好きです。

しかし、今の時代に熱い情熱を持った人を探すのは本当に難しいです。

そんな時代の中で、こんなに情熱を持つ、新城を誇りに思うと同時に、そんな情熱のある若者がいる会社である事を、彼の個展開催をきっかけに改めて誇りにも思ったりする訳です。

 

個展では、私も一枚『愛』を選んで購入させて頂きました。

 

 

この展示は10/22までです。

まだ行かれていない方、是非会場へ足を運んでみてください。

24歳の若者のさわやかなで熱い情熱に触れる事が出来るはずです。

 

 

【会場詳細】

Playmountain 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5    03-5775-6747

 

 

 


千葉の認定こども園 着工

千葉県内で認定こども園化に伴い保育園部分の増築工事を、私達が設計監理担当させて頂いてる園舎の地鎮祭に参列されて頂きました。

 

 

 

敷地は、奥には竹林と20m以上はありそうな広葉樹の高木が何本かある緑豊かな環境です。

そして高低差も建物一層分位はあるのですが、これらの条件が何とも豊かな環境を生み出してくれています。

 

建築って、オーナー、施工者、設計者の息が合う事で事業が成功する確率は高まるのですが、今回はこの部分は確実に整っているのですが、そこに素敵な敷地環境と言うのが加わると、更にその確率はUPします。

 

そういう意味では、この敷地にこれから立ち上がっていく園舎を楽しみにしたいと思います。

 

 

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2017園舎セミナー・見学会【大阪】

参加者募集中です。

ご興味のある方は是非お申込み下さい。

詳細はコチラ↓

http://e-ensha.com/profile_inquiry_seminar2017/

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2017 グッドデザイン賞 2冠

本日発表となりました、2017グッドデザイン賞において私達が設計監理担当させて頂いた『KM Kindergarten and Nursery』と『ATM Nursery』の二つが受賞となりました事をご報告させて頂きます。

 

また、頂いた審査員コメントがとても嬉しいので合わせてご紹介させて頂きます。

 

 

【KM Kindergarten and Nursery】

■審査員コメント
わざわざ遠く回り込むアプローチ。

変化のためにつけられた複数の段差。

子供たちはそれを全身で享受する。

受賞者はこども園、幼稚園などの設計経験が非常に豊富で、子供独自の特殊性を知り尽くし、そして幼児教育に一番大事である、教わることではない自ら学んでいく機会を沢山仕込み、そしてまさに高いデザイン性から感性の育成に供与している。

今後の日本が必要とする、非常に大事な要素を実践・実現させている好例と言える。

 

 

 

 

【ATM Nursey】

■審査員コメント

一見して、高級なモダン住宅のような佇まい。

それ故、プライベートを大事にするユニット型の閉じた部屋の集積のように見えて実はその真逆、開放性と連続性、ユニークさに溢れている。

ダイニング(そもそも保育園の食堂をダイニングと呼びきれるのがすごい)が外に開かれ、歩道を歩く大人と目線があうような、コミュニケーションが生まれる素晴らしい作りだが、一定の結界も確保されている。

斜めの屋根のような床や、発見、楽しみに溢れ、かつての保育園の位置付けを完全に逆転させている点でも建築や思考が価値そのものを実現させている。

 

 

 

 

ちなみに、二つ目の【ATM Nursery】は今年の園舎セミナー・見学会の会場となっておりますがり、数日前から参加者募集が開始されています。

ご興味のある方は是非お申込み下さい。

 

詳細はコチラ↓

http://e-ensha.com/profile_inquiry_seminar2017/


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