幼児の城 掲載誌情報

再びDESIGNERBOOKSから出版された新刊のKIDS EDUCATIONAL SPACE DESIGNに私達のプロジェクト8件が85頁にわたって掲載されています。 

 

 

 

 

AN Kindergarten

 

 

 

NFB Nursery

 

 

 

OB Kindergarten and Nursery

 

 

 

AKZ Nursery

 

 

KM Kindergarten and Nursery

 

OA Kindergarten

 

 

 

 

AM Kindergarten and Nursery

 

SM Nursery

 

 

それぞれのプロジェクトが数ページに渡って詳細に取り上げられています。

 


森と海のようちえん cocobito

葉山で活動をしている『森と海の幼稚園 cocobito』に伺ってきました。

 

 

と言うのも、ここを運営している園長の松下さんと保育士の篠原さんを、あるキッカケで知り、子育てや保育に対して自分達の追い求め、環境作りをゼロからスタートさせ、更にはその資金集めから一生懸命になって頑張っている姿を知って感銘を受けたからでした。

 

このパンフレットの全体のイメージ図ですらもイラストレーターには頼まずに松下さんの手描きです。

 

 

実際に伺ってみると、こんな環境です。

 

 

 

 

『何も無いじゃないか』と思う人は沢山いるかも知れません。

しかし私には世間一般の幼稚園や保育園には無い物がココには沢山あると思いました。

 

なんと敷地全体は5000坪と言う広さです。

元々は草木が生え茂っているだけの状態だった物を、一年かけてボランティアや地域の方達の力も借りながらココまで切り開いたとの事でした。

 

敷地内部から入り口側を見ると、山と空しか見えません。

 

 

そして空にはトンビが三匹も気持ち良さそうに飛んでいました。

トンビと言えば、私が育った藤沢の湘南台でも小さな頃は沢山飛んでいました。

ピーヒョロヒョロヒョロと言う鳴き声と翼を広げているだけで空を自由に飛び回る姿をずっと見続けていた事を思い出します。

 

敷地には高低差があり、斜面と平らな場所が交互にある環境を松下さん達は『今は三階にいます』とかネーミングをしていました。

そして良く見ると焚火の跡が見えたり。

 

 

今の時代、街の園で焚火なんて自由に出来ないですし、火が危ないと理由で火に近づかせる事すら子供達はさせてもらえない事が殆どですが、ココではそんな事は全くありません。

 

 

実際に焚火をしている時の写真はコチラ(写真提供:cocobito)

 

 

 

大きなイチョウの木の下には沢山の銀杏が落ちていて、銀杏を集めいてたり。(写真提供:cocobito)

 

 

 

 

実は、ココは9月から子供の受け入れをスタートしたのですが、まだ子供は一人だけ。

親御さんが、この環境の素晴らしさを理解してくれて預ける事を決めたそうですが、何とも贅沢な環境です。

 

そして良く見ると子供が裸足で歩いている事が分かります。

 

 

 

ちょっとしたステージの様な物もあったり。

 

 

このステージではテントを張って過ごしたりもしたそうです(写真提供:cocobito)

 

 

先程も書きましたが、私の育った湘南台も当時はこんな感じの里山が沢山あって、毎日こんな感じで野山を駆け回り、その中で沢山の事を学び知ったと思っているので、こんな環境で子供が毎日生活出来る事は今の時代にはとても貴重な事なんだと思います。

 

 

もちろん出来合いのオモチャなんか無くて、森にあった物木々や木の実などを使って様々な遊ぶ物が作られていました。

ちなみにご飯もこのテーブルにお弁当を広げて食べていました。

 

コチラの園は定員は10名までと設定されていて、現在何件かの入園希望や相談は既にある様です。

こんなに豊かな環境で、自治体からの補助金も一切もらわずに運営しているにも関わらず保育料も一か月39,000円と破格の値段です。

 

でも定員10名で39,000円を集めても、390,000円にしかなりません。

そこに園長と保育士の二人がいて、園の経費を控除した後に果たしてどれだけの給料が貰えるのかを考えた時に思わず『安すぎるから、もう少し高くしても良いのでは』と言ってしまいました。

 

ところが、松下さんは『今の保育料では運営が厳しい事は分かっていますが、高くする事で一部の限られた人しか入れない園の様にはしたくないんです。だから保育料以外の部分で収入を得られる様な仕組みを考えたいと思っています』との事でした。

 

とても素晴らしい考えだと思います。

 

しかし、やはり現実的に続けられるのかが心配になってしまいますし、こんな素敵な環境と取組は是非維持をし続けて、より多くの子供達がココで成長して欲しいと思ってしまいます。

 

こうなると、理念に共感するけど変に口を出さないスポンサーが必要です。

 

彼女達の当面の目標は小さくても雨風や寒さを凌ぐ事が出来る園舎です。

恐らく、それを整備するには諸経費込みで1500万くらいは必要なはずです。

 

だからこの資金の一部を提供してくれるスポンサーか、もしくは建築の資材を提供してくれるスポンサーを募集しています。

木構造体、屋根材、外壁材、床材、内装材、衛生設備機器など。

綺麗だったら中古建材でも使い道はあります。

 

是非、貢献したいという方はコチラまで連絡下さい。

https://e-ensha.com/profile_inquiry_form/

 

園をご紹介して繋がせて頂きます。

 

 


2343が紹介されています。

小田急グループが編集発行している、厚木の事をメインに取材編集された冊子『ATSUGI LOVERS』に2343が紹介されています。

 

 

厚木出身のモデル 澪奈さんが来社されて色々と撮影していかれたのですが、何故かその時に登場する予定の無かった私が撮られるハメに・・・

編集チームの方に『あのー、スミマセンがココに立ってもらって良いですか』と言われ、ポーズをさせられて。

 

 

 

ウチの早川が『あの方は社長ですよ』と先方のスタッフにコソッと伝えたら、超ビックリした顔で『スミマセン、こちらのスタッフさんだと思いました・・・』と(笑)

 

そんな訳で、完全に脱力感溢れる私がワンカット混じりこんでおります。

既にミロード会員の方のご自宅には届けられている様ですが、現在は本厚木駅周辺やミロード内で手に取ることが出来ますので、厚木に来た際には是非。

 


幼児の城 掲載誌情報

DESIGNERBOOKSから出版された『BUILD A DREAM  ARCHITECTURE+DESIGN FOR KIDS 』に幼児の城プロジェクトが6件 75ページに渡って紹介されています。

 

 

 

 

HZ Kindergarten and Nursery

 

 

 

 

DS Nursery

 

 

 

TN Nursery

 

ATM Nursery

 

 

ST Nursery

 

 

 

 

D1 Kindergarten and Nursery

 

 


2018園舎見学会・セミナーのご案内

今年も園舎見学会とセミナーの開催が決定しましたのでご案内差し上げます。

 

 

今年は、静岡県浜松市内で完成した認定こども園 きなりこども園での開催です。

 

とても素敵な環境が園舎の内外で見て頂く事が出来ますので、是非ご参加下さい。


詳細は以下よりご確認ください。

https://e-ensha.com/profile_inquiry_seminar2018/


長崎の児童デイサービス完成

長崎県内で、福祉研(www.hibino-fukushi.com)が設計監理担当させて頂いた、知的障碍者複合支援施設『LOCAL STATION FLAT』の竣工式が行われたのでお伺いしてきました。

 

今回は18時からのスタートと言う、こうした式典としは異例の時間帯。

そしてスタートするなり感謝状を理事長から頂きました。

 

 

その感謝状は実に温もり溢れる言葉が書き綴られていたり。

 

 

更に、担当スタッフの真栄城も感謝の言葉と記念品を頂いたり。

 

 

更にロゴマークの入ったオリジナルケーキが用意されて

 

 

ケーキカットなんてやらせて頂きました。

 

 

 

こちらの事業主である社会福祉法人南高愛隣会さんは、同種の施設運営者としはて大変歴史のある法人です。

そして、現在の理事長である田島光浩さんは二代目となる訳ですが、とても行動的かつ柔軟な発想を持たれている方です。

 

そんな理事長のいる法人はスタッフの皆さんのとても明るくて行動的です。

だから当日のイベントもとても明るく楽しく盛り上がっていました。

 

ちなみに出来上がった施設は、恐らくこうした知的障碍者施設としては異例なほどに開放的に作られています。

この種の施設の大抵は閉鎖的であったりする訳ですがココは全く逆です。

 

フェンスも無いし、建物の前面には誰でも立ち寄れるカフェスペースがあったり。

更には建物屋上にだって誰でも登れる様になっていて、そこが小さな公園の様になっていたり。

もちろん、建物の内部は良く見える様になっているので、誰が中で何をしているのかが良く見えますし、中にいる利用者の方達も地域との繋がりを常に意識出来る様になっています。

 

そのせいか、ここの利用者は実に笑顔が素敵であり、動きも活発な気がします。

 

詳しくは動画を見て頂いた方が良く分かるのでコチラをご覧ください。

 

 


メディアの取材は思考整理に繋がる

海外メディアの取材チームが来社されました。

 

 

私だけじゃなくて、2343の濱砂シェフまで。

 

 

ついでに、今日の2343のランチはこんな感じでした。

 

 

相変わらず、濱砂シェフのセンスはアーティストの様です。

 

 

海外メディアの取材は、日本のメディアよりもダイレクトであったり、直観的な質問が多い気がします。

しかし、これが私にとっては意外に自らの思考を整理する良い機会であったりします。

 

だから取材対応は大変であっても、出来るだけ受ける様にしています。

 

また記事が出たら紹介させて頂きます。

 

 


幼児の城には、まだまだ沢山の夢があります。

昨日、私達の働き方改革についての取材があり、記者の方が来社されました。

 

こうした取材を受けると当然ですが、色々と質問をされます。

その質問に受け答えをしていると、頭の中にある思考が整理されていく感覚を毎回感じます。

 

どんな理由で?

そう思ったきっかけは?

それはどんな効果が出ているか?

 

聞かれる事は難しい事では無いのですが、その当時の事を思い返しながら口に出す行為が、頭の中を整理させるんだと思います。

 

これはレクチャーを行う時にも同じ感覚があります。

年間に沢山のレクチャー依頼を受けて行う訳ですが、基本的に話す事は私達の思考についてが中心です。

もちろん、そうした思考に基づいて具体化したプロジェクトについての話もします。

 

そして、やはり頭の中にある事を口に出して話す事で整理されていく感覚になるのです。

 

これは、自ら実現したい事があれば口に出してドンドン周りに発信した方が良いと言う事と似ていると思います。

 

思っている事を自らの中に留めずに外に向かって発信してみる事。

 

今はSNSと言うツールがあり、誰でも簡単に発信出来る時代です。

 

将来への夢や想いのある方は、勇気を持って発信してみたら良いのではないでしょうか。

 

私達にも沢山の夢がありますから、これからも発信を続けたいと思います。

 


幼稚園や保育園のゲリラ豪雨対策

最近、自然災害の話ばかり書いています。

休み明けの今日も、過去に担当させて頂いたお客様からゲリラ豪雨で床上浸水をしたので相談に乗って欲しいと連絡がありました。

 

こうした床上浸水の話は、道路状況や道路の雨水排水能力の問題が原因です。

ですから、建築的に手を打つ事と同時に、自治体の担当課に改善要望を出す事も必要となります。

 

そして、15年近く前に私が担当したプロジェクトで敷地の履歴から外部からの浸水の恐れがあるとオーナーから相談がされた時に、工事段階で防潮版と言う物を取り付けた事が未だに記憶しています。

こり防潮板と言うのは、地下駐車場入り口や、地下鉄の地上出入り口などに良く設けられているのですが、電動型と手動型があり、手動型は天気を予測して事前に防潮板をセットしておく必要がある事や、使わない時に置場を確保する必要がある事、一方で電動型は床下に収納されるものの価格がかなりの高額になる事などで、あまり一般的ではありませんでした。

 

ところが、最近は水の浮力を使ったとても効率的も物が販売されています。

 

それがコチラ

 

 

防潮板の下に水が入り込む空洞があり、浸水始めると浮力で防潮板が浮き上がり止水すると言う物です。

実に頭脳的な商品です。

 

玄関前や、敷地の出入り口等に設置するだけで浸水の不安を軽減出来ると思います。

ゲリラ豪雨でこうした不安に悩まれている方は検討してみては如何でしょうか。

 

 


英国の雑誌『MONOCLE』に掲載されています

英国の社会派なデザインメディアである『MONOCLE』から以前に取材を受けたのですが、

この度、無事に『Guide to Building Better Cities』と言う題目の本として発売となった様で私達の下に届きました。

 

 

本を確認するまで知らなかったのですが、どうも『URBAN HEROES』直訳すると『都市の英雄』と言うタイトルで世界から12人がセレクトされて、私が日本人として唯一セレクトされたとの事です。

 

 

他の方達は、ベイルート、アメリカ、カナダ、フランス、メキシコ、シンガポール、デンマーク、モロッコ、ニュージーランド、ケニア、香港と様々な国から選ばれており、皆さんが社会的に意義のある活動をして活躍されている方達ばかりでした。

 

だから、大分恐縮しています。

 

それでも、私達が園舎設計をする時に子供達の成長に対してアプローチしている点を捉えて頂き評価してくれている記事になっていたのは嬉しかったです。

 

コチラで購入できます。

 


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