小人数制英会話学童 Wings Kids Family 完成

工事監理を進めてきた、池尻にあるWings Kids Familyの内装工事が完成しました。



今日は日曜日でしたが、明日から本格的に使用開始される事もあって施工会社の担当者も最後の仕上に対応をしてくれました。

今回のプロジェクトは、元々は他のテナントとして事務所形態で使われてきたスペースへ移転する事となり、私達がインテリアデザインを担当する事になったプロジェクトです。

名前に『Family』と入っている事から『集う』事から発想を得てコンセプトを『CAMP』と置き換えてデザイン展開する中で、フォークリフト用パレットを使う事を提案し、工期短縮やコスト縮減に努めたました。



構造用合板を使ったり、更にはIKEAや無印良品の既成品を組み合わせるなどをしながら全体のコンセプトをキープして子供達がタワクワクする空間となりました。

最後にオーナーと一緒に記念撮影を。



オーナーの清岡さんは、考え方がとても明るく前向きで、子どもの成長を本気で考えている方です。
一緒に仕事をさせて頂いて、とても楽しい時間でした。

ありがとうございました。

小浜こども園 新動画公開

以前にも公開しましたが、長崎県雲仙市の小浜こども園の最新動画を公開しています。
今回もSideAとSideBがありますので、最初の動画が終わってもそのまま再生を続けて下さい。

 

園舎動画公開 『城山保育園南山』

3月に完成した、『城山保育園南山』の動画が公開されました。

 

里山を切り崩して土地区画整理された地内に建つ事から、園庭や園舎周囲には出来るだけ緑を多く配してあります。
こうした事例はオーナーのメンテナンス負担が増える訳ですが、オーナーの城所先生は『子供達の為に』と言う強い信念の下、芝生も含めて丁寧にメンテナンスをされて良好な環境が保たれています。

これから年月をかけて、様々な形に植物が成長し変化を加えてくれる事を楽しみにしています。


ところで、昨日『Spoon & Tamago』に公開された記事が世界中に拡散されています。
建築系の記事としては異例の2万件を超えるFacebook『イイね』となっており、世界中からあの『水溜り』について絶賛のコメントを寄せて頂いています。
色々な国の方から頂いた事は私達にとって何よりの励みになっていますし、更にこれまで進んできた方向について確信を持つ事と向かうべき方向を後押し頂いてる気がします。
これも、オーナーが私達の事を理解頂き、こんなステキな園舎を設計監理させて頂いたからであって、感謝の気持ちで一杯です。

 

海の上にある認定こども園?

長崎県にある認定こども園 小浜こども園に伺ってきました。
完成後に何度か伺ってますが、今日が一番天気が良く、あのダイニングからは青い空と青い海を望む事が出来て、リゾート感一杯の雰囲気になっていました。




ちなみに、一階のレベルから見ると、床と海が殆ど繋がって見えます。



更に屋上のテラスに上がると、ココもまたテラスと海が繋がって見えます。



少し引いたアングルも。



手前に見えるネット遊具の人気は行列が出来るほどです。

子供達は裸足で遊びまわるのですが、女の子でも男の子顔負けに手と足をフルに使ってネットを昇り降りしたり、走り回ったり。
遊びから発生している訳ですが運動量がスゴイです。

そんな訳で、石川高専の西本助教に来園頂き、子どもの運動量を調査研究してもらう事になりました。

約1年かけて調査を行う事になるのですが、どんなデータが出るか楽しみです。

沖縄の幼保連携型認定こども園 完成

沖縄県宮古島市内で工事を進めてきた、幼保連携型認定こども園『はなぞのこどもえん』が完成しました。

宮古新報の記事
http://miyakoshinpo.com/news.cgi?no=12316&continue=on

宮古毎日新聞の記事
http://www.miyakomainichi.com/2015/04/74583/




今日の気温は既に23度超え。
芝は青々としていて、とてもキレイでした。

宮古島は台風の多い地域なので、対策として出来るだけ内側に開く構造としてあります。
また、外部スクリーンとして沖縄の花ブロックを配しました。
花ブロックは、強い日差しを遮りながら風通しを確保し、視線をコントロールする優れた建材です。

遊戯室の窓は、園庭との繋がりを強くしたいとの要望を受けて全面的に開放できる引戸を設けてあります。



かなり気持ちの良い空間です。
更にアトリエもあります。



こちらも中庭と開放的に繋がる事で、子供達は外でも中でも選んでアトリエ活動が出来る様になっています。

更にダイニングルーム。



もちろんココも全開放出来ます。

園長室は爽やかな感じに。
でも良くある園長室と違うのは、廊下に面してる壁は全てガラスで丸見えである事です。



かなりカッコイイです。
そして夕景の写真。



もう少し陽が落ちた時に撮影をしたかったのですが、帰りの飛行機が間に合わなくなるためにココで断念でした。

それにしても、園舎をちゃんと使いこなしている感じが見れたのは嬉しかったです。
やはり園長の新城先生のセンスと行動力はさすがでした。

また再来週に宮古へ行きます。

熊本の幼稚園

熊本で工事監理を進めてきた幼稚園も完成間近になってきており、設計事務所検査に行ってきました。



理解あるオーナーの意思と期待を受けて、限りなく壁の無い、大空間の園舎となりました。
また外周部に配置された建具は片側に寄せる事で屋外の様な開放的空間が生まれる様になっています。


更に雨が降ると中庭には薄っすらと水溜りが出来る仕掛けをし、雨の日が楽しくなる様になっています。



上の写真は検査用にホースで水を張った写真ですが、実際に雨上がりはこんな感じになると思います。
また、水溜りは夜になると水鏡となりとても美しく辺りを映しこんでくれてました。


トイレはいつも以上に開放的に。



夜の写真になってしまいましたが、昼間はかなり気持ちの良い空間です。

そして外観。



これから外構工事を進め、更に雰囲気は良くなりそうで楽しみです。

東京の木造二階建て保育所

都内の木造二階建て保育所の現場は足場が外れ始めて、全体ボリュームが見えてきました。



上の写真は正面側で下の写真は中庭側です。
日が暮れはじめていたので少し暗めですが、外壁は素材感を大切にする為にセメントの板をあえてそのまま使っています。



そして、玄関ホール。
こちらの天井も素材感を大切にする為に唐松合板をそのまま使っています。
木目がとても温かい雰囲気になっています。



次がランチルームです。
こちらの天井も唐松合板が張られてますが、更に木の構造材も見えています。
右側の窓からは緑化された園庭が望め、左側の窓からも小さなテラスが見える様になっています。



出来るだけ、自然素材や素材をそのまま使う事をテーマにした園舎となる訳ですが、とてもステキになりそうです。


以下で現場風景の動画が見れます。

長崎の認定こども園現場。

長崎で工事監理を進めてきた、認定こども園現場が最終段階を迎えています。
本日は設計事務所検査に行ってきましたので撮影してきた写真を少しだけ紹介します。

ランチルームからは海が目の前に見る事が出来ます。



2階は多目的ルームとなっていますが、こちらからも素晴らしい景色が見れます。




玄関近くにある図書コーナー。
こちらからも奥に海が見えます。




そしてアトリエ。



アトリエの雰囲気を出すために、床はコンクリートのままで、天井も張っていません。
更に照明は既製品を私達の手でラスティック加工をしてあります。


外観の一部です。



奥に深いので全体を見る事は出来ませんが、写真の部分が先程のランチルームになります。
そして屋根の部分にもテラスが設けられていて天気のちょっとしたオリジナルの遊具の様な物も設置されています。

検査での指摘事項をこれから建設会社と協議をした後に修正をしてもらい2月上旬に引っ越しとなる予定です。




  以下のリンク先でランチルームの様子を動画で見る事が出来ます。

木造二階建て保育所 工事中

神奈川県内で木造二階建て保育所の工事が進んでいます。



全体のボリュームが見えてきました。



隣接に戸建て住宅が多く、今後も増える事が予想される事から保育所として大きな建物を建てるのではなく、複数の戸建て住宅が建ったかの様な雰囲気になる事を意識しています。



こうした手法は以前より私達が試みてきた手法ですが、今回もとても良い雰囲気になってきています。

もちろん内部も木質感が溢れる感じになっていてます。



天井も屋根の形が現れる様になっていて、内外においておうちの様な雰囲気を出しています。



これから急ピッチで仕上げていく事になりますが、楽しみです。

福島の保育園

昨年12月に私が撮影した写真の一部をUPした福島県いわき市内の三宝保育園ですが、
カメラマンが撮影した写真が上がってきたので改めて一部を紹介します。

未だに放射能の関係で園滞在中は外遊びが出来ない事から室内での遊べる環境構築が求められ、室内砂場、室内プールに加え、全力で走れる直線的廊下も求められました。




建築コストが以前として高止まりしている地域という背景から予算は限られた物となりましたが、要素を必要な物に徹底的に絞り込む事でシンプルにデザインされた園舎を実現しています。








外構工事が残っている関係で昼間の写真が撮影出来ていませんので外観は夜景のみです。




園庭においては前述の通り、外遊びが出来ない状況である事からしっかりと造りこむ様な事はせず、視覚的な柔らかさや温もり、また土埃対策と言った程度の整備になると思います。

いずれにしても、どこの地域においても子供が元気よく育ってくれる事を願う事は止まず、そうした部分において建築設計と言う事が少しでも課題解決が出来る事になる事が本望ですので、これからも精進したいと思います。

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