日比野設計 忘年会

深夜0時過ぎの香港発のフライトの乗り込んで、朝の6時に羽田に着き、一旦事務所に戻ります。

 

そして打合せを少し終わらせてからは、紅葉真っ盛りの箱根へ。

 

 

今年も忘年会の時期なんです。

 

事務所は必要ならば常に進化をする事を意識していますが、何故かウチの忘年会だけは古典的です(笑)

 

忘年会の前には社友の方達と共に年次総会を。

 

 

写真に写り切っていませんが、60名近い人数になってしまいます。

そして、ここで年間のプロジェクト報告や研修報告、年間表彰まで。

 

この後はメインの忘年会。

 

平均年齢32歳位の若い集団なのに、未だに温泉旅館に浴衣です(笑)

 

 

でも、これが意外に楽しいんです。

おまけに、ジェスチャーゲームなんかまでやったり。

 

そういえば、日比野設計を引退したレジェンド達も来てくれて、相変わらずの元気な姿を見せてくれました。

 

 

最後に記念撮影。

 

 

これも古典的でした(笑)


深センの小中学校 設計進行中2

深圳のホテルからの景色。

 

 

更に別アングル。

 

 

深圳は、多くの方が抱く中国の対するイメージよりもかなり洗練させている街です。

 

さて今日は、昨日に事前打ち合わせをした深圳の新設小中学校の施主打合せでした。

 

 

事務所スタッフ達は連日の深夜作業で、何とか打合せ資料をまとめてくれて、最新の資料説明をすると施主達は皆が『素晴らしい』と称えてくれます。

 

ただ、問題は結局コストです。

施主側の要望で面積は当初よりも5000平米も増床してきたのに、『今の一番の課題は予算が足りない事です』と言うのです。

で、先方の担当者の中には『こんなに素晴らしい学校は、予算を何とかしても実現すべきだ』と言ってくれる人もいたり。

 

設計も最後の追い込みですが、この先どうなるかはお楽しみに。


深センの小中学校 設計進行中

昨晩は一旦帰国して、朝一番のフライトで香港経由で深圳に入りました。

深圳では以前に報告している新設小中学校の設計が進行しており、模型も幾度となく作り直しがされたり、CGの描きなおしをしたり。

 

 

何しろ37000平米と言う規模は私達にとっては、かなり巨大です。

今日は事務所内の事前打合せで、明日が顧客側との打ち合わせです。


北京の幼稚園現場

北京の幼稚園現場が進行しています。

北京も、これから冬を迎える訳ですが、1月の平均気温はマイナス3度近くになります。

そんな地域なので、冬場に湿式の工事等を避ける為に、該当部分から先行して行っていきます。

 

外国に来ると、当然ですが日本とは勝手が違う部分が沢山あります。

しかし、こうした部分を認識して学ぶ事はとても面白い事です。

 

そして大抵の幼稚園には温水式床暖房が施工されます。

 

 

もちろんこれだけでは寒さを凌げないので、ラジエタータイプの暖房であったり、外部建具の気密グレードは日本より遥かに高かったりします。

 

1972年築の既存建物を改修して幼稚園にするプロジェクトなので、沢山の制約があるのですが、実はこれが楽しかったりもしています。

 

話は変わりますが、北京に来るとお客様が食事に連れて行ってくれるのですが、北京ダッグ率が相当高いです。

 

 

もうこの三年間で、数えきれない位に食べさせて頂きました。

贅沢な話ですが、『もう北京ダッグは食べたくない』と言う位です(笑)

 

逆に、こうした担々麺みたいの物の方が嬉しかったり。

 

 

ただ中国の方にとっては、これではおもてなしをしたと言う意識にならない様で、私達が『担々麺が食べたいです』と言うと、『そんなものじゃ申し訳ない』と言われてしまいます。

 

文化の違いと言うのは、本当に面白いです。


海外メディアの取材対応

今日は午前中は文教施設協会向けの原稿書き。

午後は2343を使って、海外メディアの取材対応。

軽く考えていたら、けっこうしっかりとしたインタビューでした。

 

 

しかも動画撮影ですから、ただのインタビューよりも気を使います。

結局、日が暮れるまで続きました。

 

 

それにしても、良く私の事を調べているインタビューでビックリでした。

 


上海の幼稚園

上海で工事監理が進められてきた幼稚園の現場へ。

90%程の所まで完成してきています。

 

既存で別の用途だった建物を幼稚園に改修したのですが、既存写真が無いと改修された度合いが分かりにくいのが残念ですが、下の写真がエントランスの車寄せです。

 

当時の雰囲気は全く違う薄暗い物でした。

 

 

そしてエントランス。

この天井の高さは日本の新築幼稚園ではなかなか出来ないスケール感です。

 

 

そして、この奥にはダイニング。

ここは私達の理念通りにエントランス近くに設置しながら、しっかりと外部と接続をする様にデザインしました。

とても気持ちの良いダイニングになっています。

 

 

更にこんな部屋まで教室として使われます。

元々の天井高さや天井のデザインを活かしているだけなのですが、なんとも教室らしくない贅沢な空間です。

 

 

 

コチラも教室。

同じく既存の形態がこうしたヴォールト形状だったのを活かしています。

 

 

奥のスペースが教室と水回りなのですが、そちらから見た写真はコチラ。

トップライトがあって燦燦と太陽光が降り注いできます。

 

 

そしてバルコニー。

これはバルコニーを付け足したのですが、緑化した園庭と積極的につながる事を意識しました。

 

 

 

行政の指摘が少しある事から、現在は手直しを進めていますが、これから様々な開園準備に入り来年の4月頃には少しずつ子供達が入る予定です。

 

子供たちの入る様子が楽しみです。


アラブの幼児施設や学校

訳があって、UAEはドバイに。

 

ドバイショック以降は、ドバイに関する情報がドンドン減少していく中で、現地の知人が世界最高層のビルである『ブルジュ・カリファ』の住居棟に住んでいて、そこを『今月中旬に退去するするから、中を見たいなら今来い!』との号令がかかったからです。

 

828mで206階を有するとんでもないタワーなのですが、知人はそこの56階に住んでいました。

 

行ってみると、居住棟は驚く様な事は何もなく写真も殆ど撮らないと言う結果に・・・・

 

でも外の景色はさすがに56階でした。

 

 

ちなみに奥のほうに見えている茶色いのは砂漠です。

映画『ミッションインポッシブル』で、ドバイが撮影に使われたときにこの『ブルジュ・カリファ』が使われていてドバイの街並みが出てきますが、それと比較したら大分開発が進んだ事が分かります。

 

それでも、ドバイショック以降はかなり開発はトーンダウンしており、途中で止まっている物も多数見受けました。

 

で、主目的はあっさりと終ってしまったので、以前に隣国のサウジアラビアから二件ほどプロジェクトの問い合わせを受けていたこともあったのですが、何故か勝手に中東に対してアレルギーがあった事から前向きに話を進められなかったので、今回は中東を理解しようと思い、色々と動く事に。

 

UAEはドバイや首都アブダビを含む7つの首長国で構成された連合国ですが、やはり見所はドバイとアブダビです。

 

ドバイでは、メディアで目にしたことも多いかもしれませんが、このホテルはやはり最高グレードらしいです。

 

 

ホテル利用客以外は中にすら入れてもらえない位に、ホテルの雰囲気を確保している様です。

 

そしてアブダビでは、グランドモスクが何よりも圧巻。

 

 

一人の王族が建てたと言うのですから、オイルマネーと王室制度の凄さを感じます。

内部もとんでもない豪華さです。

 

 

しかも、このカーペットは一枚物らしいです。

 

そしてルーブルアブダビ。

 

 

これは海に建つ建築なのですが、とても素晴らしい建築でした。

 

そして人生初の砂漠。

朝焼けの砂漠は圧巻の美しさです。

 

 

ここで国鳥のファルコンと遭遇。

 

 

ドバイの砂漠を超えたあたりに行くと、今度は緑の全くないゴツゴツした山に遭遇出来ます。

ここに来たら、不思議な人達がポツンと何をする訳でもなくいたりします。

 

 

更には砂漠の至る所で現地の家族がポツンとピクニックしてたり。

 

 

 

日陰も無い、水場も無いところで、『ココでピクニックをしよう!』と決めにくい気がするのですが・・・・

 

今回、初めて中東に来た事で現地の人達とも沢山触れ合いが出来、中東アレルギーがほぼ消え去りました(笑)

しかも、やはり大きな可能性を感じました。

 

百聞は一見に如かずですね。


YM NurseyがChina Good Design賞 受賞

昨晩に福州から厦門へ戻り、今日はChina Good Design Award(中国グッドデザイン賞)の授賞式へ。

 

 

実は、私達が設計監理担当させて頂いた、YM Nurseryが受賞となりました。

 

 

この園舎はその土地の材料を中心に建材としてセレクトして、園舎の内外に使い、子供たちの手触りや肌触り感を存分に残して作り上げた園舎です。

 

 

そして園内にはオリジナルで制作した薪ストーブがあったり。

火があると危ないという話ではなくて、火がある事で得られるプラスの効果をオーナーが理解してくれているのです。

 

外部も緑豊かな環境が広がっています。

 

 

ちょっと水遊びが出来る場所もあったり。

 

 

園舎を様々にデザインしても、結局は現場の使い方に左右されるのは周知の事実ですが、こちらの園は先生と子供達の距離感がとても素晴らしく、子供達がこの環境を存分に楽しめる事になっています。

 

来年には見学会が出来ればと思っています。


中国の『森の幼稚園』

中国は福建省の厦門に入り、そこから高速鉄道で2時間の所にある省都 福州に来ています。

 

そこで、ある方から土地を見てほしいとの相談を受けて来た場所がこんな所。

 

 

雲上に都市が見えていて、天空都市の様です。

ここは標高で約500mの所にある森林ですが、タイミング良く深い霧が出たために絶景を見る事が出来ました。

 

その方はこんな事を私達に語りました。

 

『今の中国は、子供達に「危ない」という事を理由に親が制限をかけてしまうので子供達が沢山の経験が出来ない。だから私は自然豊かな幼稚園を作って子供達に存分に自然を体験してもらいたい』と言うのです。

 

ご自身も四歳になるお子さんがいるらしく、この話をされる時には涙ぐまれていました。

 

私はレクチャーをする時は国内外問わず、常に「子供達には怪我も含めて様々な経験をさせるべきだ」と訴えています。

こうした事に対して、今回の方も共感をしてくれて私達に声をかけてくれた様で、嬉しかったです。

 

と言っても、こうした話は簡単にいかないのが現実です。

恐らく、中国の基準からするとこの環境では認可幼稚園としては成立させれません。

すると日本でいうインターナショナルスクールや塾の様な位置づけで開校する事になります。

そして、こうした環境を整備するにはそれなりにコストがかかります。

 

そのコストを回収するには、一定量の子供が必要となる訳ですが、中国の親御さん心理は『怪我をさせたくない』が主流ですから、森の中の幼稚園の良さを理解してもらう事が必須になります。

 

すなわち、良い物をどうやって広めるかを考えなくてはいけないのです。

 

私達は、こうしたマーケティング戦略についても普段からアドバイスをさせて頂いてるので、そうした部分についてもお話をさせて頂き、先方に今後の一手を預ける形となりました。

 

 

下の写真は森の中にある既存建物を調査している最中のスナップです。

顔を出しているのは、ウチの早川と黄ですが・・・

 

 

バルコニーに水が溜まっていたのが、鏡の様になり背景の美しく紅葉した森を映しこんだ奇跡の様な写真に。

自然って、つくづく奥深いです。

 


中国の小中学校設計進行中

昨日の朝から香港経由で深圳に入り、設計進行中の小中学校の件で政府関係者と打ち合わせ。

その後、彼らと夕飯を一緒にしたら上海料理の店。

そこには、沢山の上海蟹がショーケースに並べられていましたが、食卓には出て来ず(笑)

 

夜の10時頃解散となり、そこから再びホテルのある香港へ。

ココは、地下鉄を使っての国境越えです。

香港島のホテルまでは三回ほど乗り換えるのですが、公的交通機関に乗ると普段の人間模様が見えて結構面白いです。

 

結局ホテルに着いたのは23時半頃。

もう少しで日付が変わる所でした。

 

 

で、今朝の風景。

 

 

 

マクドナルドと赤い二階建てバスが街中で目に入ると、一瞬『ロンドン?』と錯覚してしまいそうに。

イギリスから中国へ主権返還されたのは21年前ですが、それでも影響が結構残っていて中国本土とは雰囲気の違いを感じる事が多くあります。

 

まあ、良く見ればマクドナルドの看板部分に漢字がある訳ですが・・・・

 

 

で、日本に帰ってきた時に見た夕景。

 

 

やっぱり日本って、美しい国だなと思わせてくれる瞬間でした。


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