ギリシャ視察 7日目

昨晩は深夜にホテル着で大した景色も見えなかった訳ですが、朝起きたら景色と共に日の出が。

 

 

そして、メテオラには6つの修道院が岩山の上に建っている圧巻な風景を行く先々で見る事が出来ました。

 

 

他にも写真を撮ったのですが、逆光にハマってしまい良い写真が無くて残念です。

そして、この後に私達は夕方の列車でアテネに戻るつもりだったのですが、何とギリシャの国鉄がストライキに突入と言う予想外のハプニング発生。

 

日本でも昔は良くありましたが、ストライキなんて久しぶりに遭遇しました。

ただ、幸い長距離バスは運航していてくれた為に、急遽バスチケットを入手してアテネに向かいました。


ギリシャ視察 6日目

ホテルで朝御飯を取ろうと会場についたら、スタッフがテーブルにポサッと新聞を。

 

 

何故かニューヨークタイムズなのですが、記事が中国の学校についてです。

ギリシャで何故ニューヨークタイムズなのかと思いましたが、むしろココまで来ても中国の学校について学ぶ機会がある事に、つくづく縁を感じた朝に。

 

朝食はギリシャの定番でちゃんと満たされていました。

 

ギリシャサラダ。

 

 

ギリシャの巣蜜。

 

 

更には街角でも良く見かける、クルーリー。

 

 

今日も園舎視察が二か所入っています。

 

 

そういえば、ギリシャでは街路樹が柑橘系です。

 

 

ホテルのレンタル自転車が木製自転車だったり。

 

 

最初に伺った園舎は、いわゆるジャーマンスクール。

ドイツ政府が支援しているドイツ式学校です。

なので学校ではドイツ語がメインです。

 

コチラの学校の建築メディアでは、良く見かける幼稚園です。

 

 

ただ、やはり視察の感想は昨日と同様の結果に・・・

玄関入ると、いきなりこんな感じです。

 

 

全面グリーンです。

 

しかもココがダイニングルームを兼ねているのですが、白い物が含まれた食事だと色がグリーンっぽく見えてしまいます。

更には窓が殆ど無いのにも関わらず、照明を使わないので、とても美味しく食事が取れるとは思えない雰囲気に。

 

 

園長に聞くと、設計者がどうしてもグリーンに拘ったとの事でした。

外に出れば、園庭は天然芝や木々に満たされている感じがあり良かったです。

 

 

こんな感じのキッチン風の場所もあったり。

 

 

園長達の考えは素晴らしいのですが、ここも設計者と現場のコミュニケーションが良く取れていない感じでした。

最後に記念撮影を。

 

 

更に、この後は公立の一般的な園の視察を希望して叶ったのがコチラ。

 

 

 

期待していくと言うよりは、私立との差を知りたかったから行ったのですが、コチラも想像通りの結果に。

と言うよりは日本の1980年代の公立園みたいな感じでした。

 

視察を終えてからは、マーケットへ。

 

さすが、ギリシャです。

沢山のオリーブ。

 

 

沢山のシトラス。

 

 

そして蜂蜜。

 

 

ギリシャの蜂蜜は有名ですから、店で扱っていた巣蜜は全部買っちゃいました。

 

次は、列車で4時間先にある世界遺産の地 メテオラへ向かうためにギリシャ中央駅へ。

 

ここに着いて、コーディネーターさんと別れた後に、コーディネーターさんが走ってきて『鞄がスラれました!』との事。

どうやら私達と挨拶を交わしているスキにやられた様です。

 

18年の海外生活で初めての事だった様でした。

 

ギリシャの長距離列車は落書きだらけでしたが意外に快適で、メテオラまでの4時間はあっという間に。

 

 

 

ただ、着いたのは深夜の23時頃で、あたりは真っ暗。

 

それでもホテルから見えた岩並みがとても綺麗でした。

 


ギリシャ視察 5日目

今日は公立幼稚園の見学から。

 

園名は伏せますが、建築系メディアでは良く見かける園舎です。

 

 

なのでセレクトして視察となりましたが・・・・

結果はメディアで見ていたイメージよりも大分劣るクオリティの園舎です。

まあ海外園舎視察では良くあるパターンですが。

 

一応内部写真も掲載しますが、解説する様な箇所はありません。

 

 

他の部屋も同じです。

 

 

ただ、海外園舎視察で逆に良く感動するのは、おもてなしのされ方です。

今回も厨房の皆さんが、わざわざギリシャ名物のチーズパイとほうれん草パイを作ってくれていました。

 

 

そして最後には職員の皆さんと記念撮影まで。

 

 

皆さん、人柄はとても温かくて親しみやすくて、素敵でした。

ただ、園舎設計の段階で保育や教育方針のヒアリングがされていないので、建築家が好きな様な作ってしまっているのですから、園舎としての完成度が低いのは仕方ないのかも知れません。

 

この後はランチになる訳ですが、ギリシャ料理がいくら美味しくても既に和食が恋しくなり、オーナーが日本人である日本料理の店へ。

 

思わずラーメンを頼んだら、とても美味しくてビックリでした。

 

 

そして、この後は丘に登ってアテネ市内を一望したら、アテネが盆地である事を知り。

 

 

更にココからの夕景もとんでもなく美しかったです。

 

 

ランチで和食を食べたら、更に和食が恋しくなり、現地コーディネーターさんおススメの焼き鳥屋へ。

ここは日本人シェフのレストランなのですが、日本でも食べた事が無いくらいに上質さの焼鳥が出てきて再びビックリ(笑)

 

 

最近、海外の和食レベルが上がっている事をつくづく感じますが、

まさかギリシャの和食までこんなに質が良いとは意外なサプライズでした。

 


ギリシャ視察 4日目

サントリーニ島 3日目の朝です。

 

昨日の素晴らしい感動が忘れられずに今朝も時差ボケの中、朝の島内を彷徨っていました。

すると、今度は昨日同様の碧いシーンの後に、一気に紫からピンクへと空が染まっていきました。

 

 

日の出前が空の青さに光が差して青さが強調され、日の出が始まるとそこに朝日の赤さが加わり神秘的なグラデーションになる訳です。

自然の凄さには常に感動をさせられます。

 

もう、午後にはアテネに戻るために朝食後は島内を散歩する一日でしたが、とても天気が良く様々な素晴らしい景色を目に焼き付ける事が出来ました。

 

 

サントリーニ島のハイシーズンは6月から8月らしいのですが、その頃は人でごった返す様です。

しかし私達が来ている11月は人が少なくて、ホテルの価格も下がり、逆にリラックスしたい人には最高の時期なのかも知れません。


ギリシャ視察 3日目

昨日に、サントリーニ島へ移動してきました。

 

今はオフシーズンなので、大半のホテルが休業に入っていて島は比較的に静かで、とても過ごしやすい雰囲気です。

 

そして時差ボケもあって、朝早くから起きてしまうのでついでに島内を散歩していたら白い外壁群がドンドンと碧く染まっていきました。

 

 

ほんの一瞬の出来事でしたが、夜明けの美しいシーンを見れました。

 

そしてホテルに戻って別部屋に泊まっているスタッフ達と一緒に朝食を。

 

 

ここのホテルはサントリーニ島の崖に作られたホテルの一つで各部屋は洞窟の様に崖に彫り込まれた形状となっています。

そんな事からダイニングの様な場所はなく、基本的に食事は部屋で取る形式に。

私の部屋にはバルコニーがついていたことから、ココで皆と贅沢な朝食となりました。

 

 

フレッシュなジュースと、ギリシャヨーグルトにオムレツと言うシンプルな構成ですが、一つ一つはとても美味しかったです。

 

やはり、食事は料理そりのものが美味しい事はもちろん大切な訳ですが、その食べる場所が素晴らしいと食事は更に美味しく感じます。

私達が常に園舎のダイニングについて気持ちの良い外と繋がるという事を大切にしている理由を改めて認識した一瞬でした。

 

そしてスタッフ達とサンセットを見に行こうとなり、バスに乗って人気スポットへ。

30分程の日の入りを待ち、そこから更に30分程待ちました。

 

 

雲が多くて、マジックアワーと言う訳にはなりませんでしたが、島の白い建物群に明かりが灯り、青く染まった空とのコントラストにも感動させられました。


ギリシャ視察 1日目

本日から今年の視察研修として、スタッフの谷野と中西と共にギリシャに来ています。

 

基本的に研修スケジュールについて私から要望を出したのは、私が行った事の無い国である事と言う事。

あとは私は殆ど口を出さずに、谷野と中西の二名で意見交換、現地アポイント等を行ってもらいました。

 

そして最初の滞在先に選ばれたホテルのバルコニーから見えた景色がなかなか素敵。

 

 

先の方にアクロポリスの丘とパルテノン神殿が一望でした。

初ギリシャですから、パルテノン神殿一望のホテルを初日にセレクトする所がなかなかのセンスです。

 

そして、この後はアテネ市内にあるレンゾピアノ氏設計のカルチャーセンターを見たり。

 

 

あまりにも巨大な建築で、私達の普段関わっているプロジェクトとの共通点を見出すのがとても大変でした。

ヨーロッパのこの時期は日が暮れるのがとても早くて、初日のギリシャはあっという間に終わってしまいました。

 

風船を売っているオジサンの姿がなんとなく切なかったです。

 


海外メディアの取材対応

今日は午前中は文教施設協会向けの原稿書き。

午後は2343を使って、海外メディアの取材対応。

軽く考えていたら、けっこうしっかりとしたインタビューでした。

 

 

しかも動画撮影ですから、ただのインタビューよりも気を使います。

結局、日が暮れるまで続きました。

 

 

それにしても、良く私の事を調べているインタビューでビックリでした。

 


上海の幼稚園

上海で工事監理が進められてきた幼稚園の現場へ。

90%程の所まで完成してきています。

 

既存で別の用途だった建物を幼稚園に改修したのですが、既存写真が無いと改修された度合いが分かりにくいのが残念ですが、下の写真がエントランスの車寄せです。

 

当時の雰囲気は全く違う薄暗い物でした。

 

 

そしてエントランス。

この天井の高さは日本の新築幼稚園ではなかなか出来ないスケール感です。

 

 

そして、この奥にはダイニング。

ここは私達の理念通りにエントランス近くに設置しながら、しっかりと外部と接続をする様にデザインしました。

とても気持ちの良いダイニングになっています。

 

 

更にこんな部屋まで教室として使われます。

元々の天井高さや天井のデザインを活かしているだけなのですが、なんとも教室らしくない贅沢な空間です。

 

 

 

コチラも教室。

同じく既存の形態がこうしたヴォールト形状だったのを活かしています。

 

 

奥のスペースが教室と水回りなのですが、そちらから見た写真はコチラ。

トップライトがあって燦燦と太陽光が降り注いできます。

 

 

そしてバルコニー。

これはバルコニーを付け足したのですが、緑化した園庭と積極的につながる事を意識しました。

 

 

 

行政の指摘が少しある事から、現在は手直しを進めていますが、これから様々な開園準備に入り来年の4月頃には少しずつ子供達が入る予定です。

 

子供たちの入る様子が楽しみです。


園舎見学会・セミナー in静岡

今年も園舎見学会とセミナーが開催されました。

今年の会場は、静岡県浜松市にある『きなりこどもえん』。

 

今年は海外の方向けと国内向けの二日間に渡って開催となりました。

 

 

完成して1年半を過ぎる位の時期になりますが、こうして時期を経過した園舎を見てもらうのが一番参考になるのでは無いかと思っています。

 

しかし、コチラの園は先生達の意識がとても高くて実に綺麗に掃除をして綺麗な雰囲気を維持されているのです。

 

 

恐らく、参加者の多くの方は1年半以上も経過しているとは感じれなかったはずです。

見学会の後には恒例のダイニングルームを使った食育イベント。

 

 

 

今年は講師に江口恵子さんをお招きして担当を頂きました。

子供達に調理参加をしたもらって、それを参加者と一緒に食べました。

 

更にこの後は江口さんの食育セミナー。

 

 

3人のお子さんを育てられた経験もある事から、食と子育てがリンクしたお話は説得力がありました。

 

そういえば、会場で一人の男の子が私に一生懸命に話しかけてきてくれました。

 

 

とても可愛らしくかったです。

 

この、きなりこどもえんは、実は園名の考案、各種グッズなども私達が関わらせて頂きました。

トートバックについてるロゴも私達のデザインによるものです。

 

 

幼児の城では、こうしたトータルデザインを出来るだけ提案する様にしています。

興味のある方はお問合せ下さい。

 

会場を出る頃の夕日がとても綺麗でした。

 


アラブの幼児施設や学校

訳があって、UAEはドバイに。

 

ドバイショック以降は、ドバイに関する情報がドンドン減少していく中で、現地の知人が世界最高層のビルである『ブルジュ・カリファ』の住居棟に住んでいて、そこを『今月中旬に退去するするから、中を見たいなら今来い!』との号令がかかったからです。

 

828mで206階を有するとんでもないタワーなのですが、知人はそこの56階に住んでいました。

 

行ってみると、居住棟は驚く様な事は何もなく写真も殆ど撮らないと言う結果に・・・・

 

でも外の景色はさすがに56階でした。

 

 

ちなみに奥のほうに見えている茶色いのは砂漠です。

映画『ミッションインポッシブル』で、ドバイが撮影に使われたときにこの『ブルジュ・カリファ』が使われていてドバイの街並みが出てきますが、それと比較したら大分開発が進んだ事が分かります。

 

それでも、ドバイショック以降はかなり開発はトーンダウンしており、途中で止まっている物も多数見受けました。

 

で、主目的はあっさりと終ってしまったので、以前に隣国のサウジアラビアから二件ほどプロジェクトの問い合わせを受けていたこともあったのですが、何故か勝手に中東に対してアレルギーがあった事から前向きに話を進められなかったので、今回は中東を理解しようと思い、色々と動く事に。

 

UAEはドバイや首都アブダビを含む7つの首長国で構成された連合国ですが、やはり見所はドバイとアブダビです。

 

ドバイでは、メディアで目にしたことも多いかもしれませんが、このホテルはやはり最高グレードらしいです。

 

 

ホテル利用客以外は中にすら入れてもらえない位に、ホテルの雰囲気を確保している様です。

 

そしてアブダビでは、グランドモスクが何よりも圧巻。

 

 

一人の王族が建てたと言うのですから、オイルマネーと王室制度の凄さを感じます。

内部もとんでもない豪華さです。

 

 

しかも、このカーペットは一枚物らしいです。

 

そしてルーブルアブダビ。

 

 

これは海に建つ建築なのですが、とても素晴らしい建築でした。

 

そして人生初の砂漠。

朝焼けの砂漠は圧巻の美しさです。

 

 

ここで国鳥のファルコンと遭遇。

 

 

ドバイの砂漠を超えたあたりに行くと、今度は緑の全くないゴツゴツした山に遭遇出来ます。

ここに来たら、不思議な人達がポツンと何をする訳でもなくいたりします。

 

 

更には砂漠の至る所で現地の家族がポツンとピクニックしてたり。

 

 

 

日陰も無い、水場も無いところで、『ココでピクニックをしよう!』と決めにくい気がするのですが・・・・

 

今回、初めて中東に来た事で現地の人達とも沢山触れ合いが出来、中東アレルギーがほぼ消え去りました(笑)

しかも、やはり大きな可能性を感じました。

 

百聞は一見に如かずですね。


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